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あげちうのブロマガ

とある自称王様の憂鬱

状況は、まだ良くない。

誰が悪い?と言えば、ヒットラーの絵を「上手いじゃん」とか思った”全て”にその責任は、ある。
現在の、歪みとしては…そこから始まってる可能性?それは、結構有る。

とは言え、「アートスケール」それはそれでも、じわじわと、何かの影響を見せつつある感じ…それはちょっとする。


ともかくヒットラーの絵に対して、当時で無くても、「何処がダメか?」を言えるのは、まあ画商くらいしか居なかったろうし、それの説明に納得は有ったか?と言うと無かったから、こそだ。購入先である主に貴族や豪商にしろ、”自分の気に入るモノ”を、ただ選んで買うだけだ、それに対して何か言えた訳でも無い。幅広く需要を網羅する様に絵を買い集め、求める人々へ売る、それを生業にしていた画商にしろ、何が良いか?で判断していた訳でも無い、単に経験則だ。”それが買わなかった”事に対して、ヒットラーは重い憤慨を持ち、それが良くも悪くも当時の世界、それの強い支持を受けてしまった?そしてその末に、ユダヤ教徒は迫害された。

色々と、面倒は重なっているのだろうか。その反省から、ユダヤ教徒かは、”ある程度は”この辺に許容?を見せる様に成ってしまった、のかもしれない、ともかく面倒な奴の作品は買えば良い。お金が世界を支配する様に成って行って…その辺の混沌は、無視出来ない規模に拡大していった?のかも。しかし?買っても「売れない物は売れない」のだ、そこに価値は無いので。近代美術にしろ、一般人は、結構見向きもしない面はある。その果てに、経済は崩落していく事に成る、訳だが。あそこに本当に価値は有るのか、多少、疑問にはなる。

ヒットラーの呪いは、今もまだ健在、そう言う事だろうか。

当時であっても、何より必要だったのは価値ではある、が。それはでも、ユダヤ教徒にしろヒットラーにしろ、求めたモノじゃ無かった、そう言う不幸はある。平等、公平、均等分配?結果論で言えばヒットラーが最も否定した何かだろうか。”大衆”と言う視点で言っても、ドイツは辺境の小国かもしれない。その数百万人が蜂起したとしても、それは世界で見れば一割にも満たない少数派の暴走、だろうか。マクロはともかく、上位者に支配された楽園、”それ”はそれとして、ある。

皮肉と言うべきか、否か。当時、「王の権威」それを”持って”いたのはアルバート・アインシュタイン、であり、そして彼はユダヤ系の科学者だった。彼が所属していたアメリカは発展したが、その外は良い状態じゃ無かった…それは昭和後期、その日本と世界の様に、だ。今、自分がそうである様に?「王の権威」はグローバルなルールを制定し得る、そう言う”権限”を持ちうる。「アートスケール」は、その一つみたいな話、だ。そして、ユダヤ人は迫害される、当時のアインシュタインにしろ、価値の形成、そこに感覚は無かった、ユダヤ教は「太陽信仰」に否定が有り、彼は物理学者だったから。

その時、「増えない」世界の中で誰かが犠牲に成らねばならない?なら、それは誰が適当か?そこに、暗黒の正論は有ったのかも。

実際には詳しくない、核分裂は発明された?が、核融合は当時、どういう扱いだったのだろう?もちろん今も、事実上不可能な程に難しい、そう言うモノと言う認識だが。

太陽で行われている事は、事実上の永久機関である。

そんな説明は、自分で想定するまで、表には無かったのだ。

 


使用イメージ
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10741495
https://publicdomainq.net/fish-underwater-0055770/

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