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2021/02/20

2021-02-20 11:17:00 | 日記
ジェイソン・モーガンさんの「日本国憲法は日本人の恥である」という本を読みました📕

この本も長くなりそうなので2つに分けて書きたいと思います。

最初はプロパガンダについてです。
中国、韓国、そしてアメリカの歴史学者が叫ぶ反日に耳を傾ける必要はない。それらはすべて歴史を捏造してつくり上げたプロパガンダだからです。
またそれらに迎合する日本の学者やメディアも少なくない。
彼らは真実が分かっていても、自分のポジションを守りたい一心で反日を煽っていると私には見えると書いていました。


次は憲法についてです。
世界を見渡しても、他国がつくった憲法を自国の憲法としている国は日本以外に見当たらない。現行の日本国憲法は太平洋戦争で敗北しアメリカ軍に占領され、国としての主権を停止させられた中、戦勝国アメリカが日本に突き付けた不平等条約でした。
日本国憲法制定はアメリカンイデオロギーのカルト信者にとっては、近代まれに見る大成功だったと考えている。特に憲法第9条は、アメリカンイデオロギーの信者にとっては夢の実現そのものだったのだ。

アメリカン・イデオロギー信者たちは、「自由」「平等」を口々に叫びながら世界中に飛び出していくが、そこで暮らす人々の文化や価値観など見抜きもせず自分たちの価値観以外は決して認めようとしない。それどころか自分たちの価値観を受け入れない人々や社会を前にするとイライラしてじっとしていられなくなり、排除しようとすると書いていました。


次は、アメリカの歴史学会についてです。
新たな視点で歴史を学び始めて改めて見えてきたのは教授のほとんどが反米であり反日だったそうでアメリカの歴史学会に参加している者の大半はアメリカのことを嫌い、アメリカが弱体化すればするほど喜ぶ一方で第二次世界大戦でアメリカが日本に対して、大型爆弾や核を投下して無差別大量殺人をしたことを賞賛するという、実に矛盾した歴史観を平気で若者たちに押し付けているんだそうです。

アメリカの歴史学会の中でも日本研究に関するアカデミズムは想像以上に大きな問題を抱えていて、まず第一に挙げられるのはアメリカの歴史学者の間で語られる歴史が捏造された歴史をもとに語られていると言うことです。
アメリカではまともな議論など成立しないらしく、日本の研究者が真摯な姿勢で数多くの史料にあたりながら行ってきた太平洋戦争や慰安婦問題に関する研究などまったく無視して、もっぱら政治的意図から慰安婦問題が語られています。
その際、歴史的事実に関する真摯な議論が行われることはないそうです。

次は反日研究者についてです。
反日を声高に叫ぶ歴史研究者はアメリカでは少数にすぎないそうで、反日を主張している研究者も捏造された歴史を聞きかじって声を上げているだけで、その少数派の研究者が日本側の歴史学者たちに対し、言論弾圧をしているというのが真相みたいです。

アメリカでは少数だとしても他の国も歴史を歪めたりしているので、気を付けたいと思います。



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