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2021/02/21

2021-02-21 09:50:00 | 日記
「日本国憲法は日本人の恥である」という本の続きです。

次は、孔子学院についてです。
中国は今、孔子学院と言う名前の元で多額の金をアメリカの学会に流している。
この孔子学院は中国が海外の大学などの教育機関と提携し、中国語や中国文化を教育することで中国との友好関係を醸成することを目的にしたものとされるが実は教員の給料をはじめ、運営資金は実質的に中国政府が負担する中国のプロパガンダ機関だそうです。
世界500か所以上のうち40%近くがアメリカに集中しており、まさにアメリカに親中派を育成するための拠点となっているとのことです。
アメリカは実に多くの中国人学生を受け入れている中国からの留学生は優秀なものがいるが単なる工作員が少なくないそうで、アメリカの大学を出てアメリカの会社に入り込んで会社や軍隊などの秘密を盗んで中国に渡している。
アメリカの学会は、そんな現場には目をつぶり留学生の金融資源と見做して金儲けに走っているそうです。

中国のプロパガンダのもう一つのやり方はアメリカの映画スタジオを購入して中国贔屓の映画と番組などを作り出すことです。
その映画などに出る俳優の大半は、「猛反米」「猛反日」である。
そしてそれで儲けているのはハリウッドを牛耳っているアメリカの左翼です。
彼らがつくる映画を見るたびに彼らは潤っているそうです。

アメリカの大統領選挙で分かりましたが、まさかアメリカまでこんなに中国にやられているとは思いもしませんでした。


次は憲法についてです。
日本に来た当初、なぜ日本人は憲法第9条を変えようとしないのかと不思議でならなかったが最近では憲法第9条を崇拝する人々は多分日本を守りたくないのだろうと思ったそうです。
そもそも日本の左翼の根っこは戦前、戦中の共産主義に深く根ざしているのでその遺伝子を受け継いでいる。
憲法第9条を讃えれば讃えるほど日本は無防備になる。
そして自衛隊を罵って自衛隊志願者の数を減らせたら、自分たちが大嫌いな日本という国をやっとなくすことができるからだそうです。


最後に韓国についてです。
著者のジェイソン・モーガンさんはどちらかというと韓国は好きと書いていましたが、朴槿恵大統領の弾劾騒ぎから文在寅大統領の誕生、そしてその後の彼の発言を見ていると韓国という国は残念ながらフェイクカントリーだとしか言いようがないと書いていました。

今現在、アメリカと日本がいなければ韓国は1日も存在できないことを韓国人自身も十分に承知しているし日本とアメリカ=同盟国、韓国とアメリカ=同盟国というトライアングルの関係がなければ常に危険に晒されることになることも認識している。
しかし、日本との関係になると韓国政府は事あるごとに反日を持ち出してくる。
また、実は韓国内では反米の動きも強まっている。
そのデモの姿はまるで反日プロパガンダ、反米プロパガンダの中毒になっているかのようであるし、それで自己満足しているようにも見える。
それを見ているうちに私自身、もうどうでもいいと思うようになってきたと書いていました。

慰安婦像はつくればつくるほど自分の立場が強くなると勘違いしているのだ。
だから今後も韓国はルーザーの演技を続けていくし、これからもっと激しくなると思うと書いていました。

ジェイソン・モーガンさんに共感するところもありました。
私は日本はいい意味でも悪い意味でもお人好しだと思います。
特に歴史問題に関しては間違っていることには間違っていると言えてないと思うので、1つの国に言うだけではなく、世界に伝えていくことが大事だと思いました。
政治家の人たちは親中派、親韓派、親北派が結構いると思うので難しいとは思いますが、政治家だけでなく国民が声を上げることが重要だと思いました。





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