昨日はカラオケの前に映画に行きました。
高橋一生くんにホイホイされて、億男を見てきました。
というか、この映画は一生くんの他に、
藤原竜也くんとか、北村一輝さんとか、
佐藤健くんもですが、私の好きな俳優さんだらけで、
絶対に見ようと思ってました。
内容はなかなか哲学的というか。
ズバリ、お金とは何なのかっ!!というのがテーマです。
ワタシは見ていて、まるで大学の講義か論文試験を受けてるような気分になりました。
一応、経済学部出てますので。
一生くん演じる九十九の、1万円は1円と同じ重さだというのと、
藤原くん演じる千住の、紙(紙幣)が神様だというのは、特に興味深い台詞でした。
1万円札は、人間が1万円の価値があると信じているから貨幣の流通が成り立つのであって、
ただの紙だと思えば紙になってしまう。
紙だとしても、特殊な印刷とかしてあるので、
ワタシとしては実際には1円しか価値がないとまでは思いませんが、
そんな含みのある、ある意味深い台詞でした。
お金の価値を決めているのは人間であって。
なのにお金に人生狂わされたりするのも、ある意味おかしな話で、
色んなことを考えさせられる映画でした。
お金は妄想であり、ある種の宗教ですね。
あと、キャラ的には北村さん演じる百瀬は、
最初北村さんだとは分からなくて(^^;
メチャクチャ胡散臭い関西弁のおぢさんになりきってましたし、
藤原くん演じる千住も、さらに胡散臭い新世界の神的な感じの役で、
なかなか楽しかったです。
宝くじの季節にピッタリの映画ですので、
ぜひご覧くださいませ(笑)
高橋一生くんにホイホイされて、億男を見てきました。
というか、この映画は一生くんの他に、
藤原竜也くんとか、北村一輝さんとか、
佐藤健くんもですが、私の好きな俳優さんだらけで、
絶対に見ようと思ってました。
内容はなかなか哲学的というか。
ズバリ、お金とは何なのかっ!!というのがテーマです。
ワタシは見ていて、まるで大学の講義か論文試験を受けてるような気分になりました。
一応、経済学部出てますので。
一生くん演じる九十九の、1万円は1円と同じ重さだというのと、
藤原くん演じる千住の、紙(紙幣)が神様だというのは、特に興味深い台詞でした。
1万円札は、人間が1万円の価値があると信じているから貨幣の流通が成り立つのであって、
ただの紙だと思えば紙になってしまう。
紙だとしても、特殊な印刷とかしてあるので、
ワタシとしては実際には1円しか価値がないとまでは思いませんが、
そんな含みのある、ある意味深い台詞でした。
お金の価値を決めているのは人間であって。
なのにお金に人生狂わされたりするのも、ある意味おかしな話で、
色んなことを考えさせられる映画でした。
お金は妄想であり、ある種の宗教ですね。
あと、キャラ的には北村さん演じる百瀬は、
最初北村さんだとは分からなくて(^^;
メチャクチャ胡散臭い関西弁のおぢさんになりきってましたし、
藤原くん演じる千住も、さらに胡散臭い新世界の神的な感じの役で、
なかなか楽しかったです。
宝くじの季節にピッタリの映画ですので、
ぜひご覧くださいませ(笑)