Vocalist 秦愛子の 「歌ごころ湯ごころ」

温泉だ~い好き。。。で温泉観光士の資格まで取得しちゃいました。
温泉と歌、どっちが好きか??って聞かないで下さいね。

野沢温泉・共同湯巡り(その1)

2009年05月26日 23時48分05秒 | 温泉
23・24日の松本ライブ楽しく終了しました。

そして、帰宅日の25日には、足を延ばして
野沢温泉まで行って来ました。

いや~っ、野沢温泉は遠いわぁ。

松本から電車とバスを乗り継いで3時間

2日間のライブで体力消耗しているので行くのに
悩みましたが、やはり温泉好きとしては、1度は
訪問したい場所ですからね。。。。


目的は共同湯と野沢菜です(笑)


野沢温泉には13の共同湯が有ります。

この共同湯は、江戸時代から続く住民の自治組織である
「湯仲間」によって管理・運営され大切に守られて、
電気料や水道料の負担、当番制で毎日の掃除をしています。

村民・宿泊者は無料ですが日帰り入浴者は寸志として
入口に備え付けられている賽銭箱に代金を入れます。


野沢温泉館を除く12の共同湯には、薬師如来と薬師を守る
武将姿の12の神将がそれぞれに一体ずつ奉られ、
湯の守り仏として人々の信仰を集めています。

大湯(薬師三尊仏)を中心に、12湯それぞれには
干支の方位にちなんでいるそうですよ。


源泉数は38ヶ所、その内、1ヶ所を除きすべてが
42℃以上の高温泉で、湯量は1分間に約1,500ℓ/分と豊富です。


今回は2時間半と短い時間に5か所の共同湯に入ってきました。

がぁ。。。野沢温泉の湯はメチャクチャ熱い

熱湯罰ゲーム状態でした


休憩でお部屋を借りた民宿の女将さんから
熱い時は水で薄めて入ってねと。。。

野沢温泉の水は良質の水なので、湯あがりに飲めば
ミネメラルウォーターは買う必要もないから。。。と
教えを頂き、いざ外湯巡りへ。


①河原湯(かわはらゆ) 


源泉名=河原湯、泉温=64.1度、ph=8.4、
単純硫黄泉、無色透明、弱硫化水素臭、

若干熱かったですが、既に数人の人が入っていたので
丁度よい温度で入浴できました。
湯の花が沢山浮いてて、私の大好きな硫黄臭がします。



②麻釜の湯(あさがまのゆ)


源泉名=麻釜(下釜)、泉温=86.2度、ph=8.8、
含硫黄-Na・Ca-硫酸塩泉、無色透明、硫化水素臭、



いゃあ~ここはメチャクチャ熱い・熱い

誰も入ってないからだと思いますが、水で埋めて
かき回せど・かき回せど、入れないっ!!

2・3度足先を入れて見ましたがダメ

仕方がないので桶で温泉を汲んで、体にジャバジャバと
かけて出てきました



残り3湯は次回に続く。。。。。。




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