mixiに載せた狭山事件を載せます。
狭山事件とは1963年5月
埼玉県狭山市で起きた女子高生殺人脅迫事件で
有名な冤罪事件といわれている事件です。
最初はあまりこの事件を知りませんでしたが、
きっかけは
ある方からの質問で、この事件を占断することになりました。
途中で
単独犯説や複数犯説などいろいろな説があることを知りました。
それでは時間を追ってみていきましょう。
●被害者が下校したとき、15時30分
重審課、甲辰日、第12局
被害者が自宅に戻れなかった原因は友人、知人のためです。
結果、その人は心が悪い人で悪いことを考えていました。
●長兄が被害者を探しにいったとき、18時50分
伏吟課、甲辰日、第1局
帰れなくなった原因は突発的な事件が発生したためです(殺害)。
その内容は異性、友人と仲良くなったためです。
ここまでは家出占
ここから盗賊、逃亡占です。
犯人が捕まるか被害者が見つかるか、どこにいるか
などを見ます。
●脅迫状を受け取ったとき、19時30分
知一課、甲辰日、第2局
中伝の被害者の見つかる直前の環境は
お寺、森林のため(雑木林)となりました。
末伝の最終的に見つかる場所、環境は
山か暗い場所、結果(地中)となりました。
ここまでの犯人像は
事件に対して西北から来て南南西の方位に逃亡しました。
犯人の容貌は
犯人の星の位置が奴僕宮にあるので使用人(顔見知り)です。
また戌が乗じていますので、顔面、眼、口とも大きく下賤の相をして
いる人です。まるで星島容疑者ににている相です。
苗字に土の要素があります。
この当時のいろいろな容疑者には田など土の要素が附く人が
多数見受けられます。
戌に乗じていますから複数犯の可能性大です。
16時30分の課目は伏吟課で物事、事象を隠します。
乗じている戌(犬)というのは群れを作りますし骨を土の中に隠すという
習性があります。
ですので雑木林から地中に埋められたのはそのとうりになったのです。
これからいっても複数犯でしょう。
●身代金受け渡しのとき、5月2日0時10分
重審課、乙巳日、第4局
これは犯人が要求てその思惑通りに行くかということをみることに
しました。ですので試験占です。
四課三伝ともすべて凶です。
受け渡しそのものに無理がありうまくいくはずがありません。
犯人の星は田宅宮にあり佐野屋の近くの田畑から現れました。
また、子(鼠)に乗じていますからその場所に潜んでいたのです。
逃亡方位は西方酉の方位です。
警察犬が追ってわからくなった小川を西の方角に逃げたのでしょう。
この犯人の容貌は大柄で顔は色白で5月1日の犯人とは別人です。
姓には金の要素、金又は西などが附しています。
四課三伝が凶ですから大失敗に終わりました。
●遺体発見のとき、5月4日
●石○容疑者逮捕、5月23日
など続きはまた……
●下山事件の占断もいずれは……
【安倍晴明:陰陽道 六壬占術 式神占】