最近聞いた話、けっこうあるあるなんじゃないかと思う。
先日、ジムのキックのクラスの終わりに、日曜日の柔術クラスに出た翌日の月曜日は疲れを引きずっていて「具合悪いの?」と聞かれるが、あんまり詳しく説明しないというかやんわり誤魔化すというような対応するという話を聞いた。
たまに格闘技やってますというと
「えっ何目指してるの?」と聞かれて変わった人扱いをされることもあるようだ。
なので周囲には格闘技の話をしないという。あるあるネタだ。
自分も職場の人には、ほとんど話していない。1番詳しく話したのは少林寺拳法有段者の前の支店の上司くらい。
日本って芸術にしてもスポーツにしてもあんまり理解がないというか意識が低いというか。少なくとも仕事終わりにそういう活動には理解がない気がする。
コロナの前は、仕事が終わったら上司や先輩と夜のお付き合いとか、上司や先輩によりけりだけど頻繁にあったし、仕事が終わったらそういう会に参加するのが当たり前みたいな風潮があった。
しかし、コロナ禍を経て状況も変化し、部署全体の会の欠席も目立つようになった。
その環境の変化は幹部にもあるようで、今の支店の支店長は夜の会合がなくなったので週6でジムに通っているんだとか。
6は多過ぎだろっと思いつつ、自分もここのところ週3ないし週4ペース(キックボクシングのクラス、柔術のクラス合わせて)で練習には参加しているので似たようなもんか。
ちなみ自分は周りの人には「ジムに行ってます。」とだけ言っている。おそらく周りはフィットネスジムに行っている・・・と思ってるはず。
嘘は言ってない。だって、(総合格闘技の)ジムに通っているし。
ただ、最近ある事情から職場のロッカーを1人で使えることになり、400円かかるコインロッカーをやめてキックボクシングの日は以下の用具を全部持って出勤している。
着替え、パンチンググローブ、スパーリンググローブ、レガース、ニーパッド、ファールカップ、マウスピース。
・・・「ジムに行ってます。」で通じるだろうか。
追記
ちなみに用具を入れたバッグをリュックにした場合、後ろ姿は行商の人だ。