一番安いワタでしたから、汚れがヒドイので
キレイにしないと。
そしてお湯の中にタンニンを溶解させます。
少し大きな釜があるのと、七輪に炭を入れて時間をかけて染めます。
色が付いたら、水洗いして、媒染剤を入れて
色止めをします。
実はこの作業はお世話になっている、染工場の親父に教わってきました。
明日はその作業に入ります。
この世界は忘れられた世界です。今は近代文明の世界です。
この昔の作業を現代に持ち込んで、作業はお年寄りの手間賃で
やって見ようと、考えています。
そうすれば、少ない年金のカバーにもなるし、手と頭を使えば
養老院に行くより効果はあるのでは と考えました。
最終的には手織りまで持っていきたいですね。
どうですか?この考えは?
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