本質を考える

みらいは障がい児（者）施設です。
運営していると時々募金による助成金の募集が来るんですよね。
赤い羽根とかですね。
「集まった募金を配るから、いるんなら応募してね～」っていう感じで。
まあ応募資格が社会福祉法人とかＮＰＯ法人とかなんで、みらいは該当しないのかなと思って応募したことはありません。
内容を見ると、新しく事業を立ち上げるための建築費用だったり車両費だったり。
それで、車両費の上限が1台150万円なんですって。
車1台買うのに150万も寄付されるんですよ。
みらいの車が5台は軽く買えますぜ。
そんなにいるか？
新車である必要があるのか？？

ま～
何が言いたいかというとですね～
福祉施設って弱者なんでしょうか？
募金って弱者に配られるべきものだと思うんですよ。
施設は国や地方公共団体から報酬を受けて運営しております。
おおむね行ったサービスに対する報酬をいただいてる。
相手が国や地方公共団体だから取りッぱぐれが100パーセント無い。
賃金が安いとか言われてますが、それは運営の努力次第というか、募金を受けなければ生活が成り立たないというレベルではないと思うんですよ。
経営が苦しいところなんて福祉施設だけじゃなくても、どの業界でもたくさんありますよね。
プライベートで高級車に乗ってるような人が運営する施設の車に「赤い羽根」とか書いてあったらハイキック食らわせたくなりますぜ。

まだ東北や熊本では仮設住宅の人たちが多くいらっしゃるんですよね。
本当に困ってる人に配ってほしい…

福祉に関わると聞こえが良くなるのもわかる。
だから政治家は選挙のたびに「福祉～福祉～」

だめだこりゃ～

今日の日中一時。

幼児部屋は昨日に比べると静かでした。

今日もいい天気！

お外遊びができましたね～

室内では工作など。
主に武器を作ってます。

そしてピース。

こいのぼり制作継続中。


ウロコや目が入ってきましたよ～
楽しみだ～

そしてヒル。

園庭で伸び伸び～

そしてこちらもこいのぼり～

今回は園庭に飾るこいのぼりですよ！

みんな頑張って作ってくれました！！