赤い戦士の六段なんてもうどうでもいい!

外食大好き☆剣道のちポルシェ、ときどき大家さん、ところによりバンドマン

20051111変わりゆく街 人 自分

2005-11-11 00:05:54 | 心にもない琴
久し振りに街を訪れた
知らない店 知らない道
知らない人々が 僕を迎える
度重なる事に思い出は消えてゆく
僕の居場所が 薄れてゆく
人は皆 歳をとってゆく
僕もまた 歳をとって
楽しかったあの頃の 写真を見つめて
今の自分に聞いてみる
なぜ俺はここにいるんだ?
過去の選択を振り返る
過去の分かれ道を ゆっくりとたどって
今の僕にたどり着く
今の僕は過去の僕を思い
過去の僕は今の僕を思わず
自由に生きていた
今の僕は自由ではないと
変わりゆく街が教えてくれる
時はすぎ 戻る事はない
僕の意思とは無関係に
変わりゆく街 人 自分
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20050720あなたは今

2005-07-20 00:04:32 | 心にもない琴
あなたは今 何をしてるの?
夢に向かって一人で走ってるの?
私の事は覚えてるの?
振り向いてくれなかった
振り向いてほしかった
あなたを想い今日も眠りにつく独り
目がさめても あなたはいない
殺風景な部屋が
あなたの笑顔を浮き出させ
瞳に涙を噴き出させ
顔を洗って今日を迎える
私の気持ちを分かってほしくて
何度も書いた手紙
たまに来る返事を見てため息をつく
伸ばした手に触れた物をたぐり寄せ
何かにしがみついた
何も知らないあなたは電話の向こうで笑ってる
最後の手紙を泣きながら書いた
悲しみを飲み込み
思い出を抱き締めて
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20050716 10年前の君

2005-07-16 00:04:35 | 心にもない琴
10年前の君に出会って僕の心踊る
10年前の君に出会って昔の気持ちを思い出す
突然現れた君が 僕にほほ笑み問い掛ける
久々に笑った僕はあの頃を思い出して
君を見つめる僕 何かを見つめる君
君の心が見えなくて 僕の心が現れて空回り
二人の距離が近づいて 過去の鼓動を呼び出して 君は笑ってる
いつもの朝 いつもの道 いつもの職場で いつもの自分を演じてる
頭の中は巻き戻され 君の笑顔で溢れてる
そうあの頃と同じ 真っすぐで無邪気な笑顔さ
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20050520気づいても気づけない

2005-05-20 00:01:45 | 心にもない琴
あなたと出会った 笑顔が生まれた
心が開いた 気持ちが揺らいだ
なぜか胸が締め付けられた
ふとした時に あなたを想像する
目を閉じれば あなたの笑顔が浮かぶ
信じられない自分に世の中を見せてみる
幼い頃の自分は 真っすぐあなたを見つめてる
しまっておいた心が 眼をこすりながら寝言を言ってる
目覚めた私は素直にあなたを見つめる
冗談まじりで気持ちを伝える私
あなたはそっと疑いの苦笑い 自分にも聞いてみる
わかっているよと 答えては泣いている
あなたと出会った 笑顔が生まれた
心が開いた 気持ちが揺らいだ
なぜか胸が締め付けられた
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20050224見つめていたい

2005-02-24 00:00:15 | 心にもない琴
いつでもあなたを見つめている いつまでもあなたを見つめさせて 目が合うと胸がドキドキ この想い届いてほしい
いつでもあなたを見つめている いつまでもあなたを見つめさせて もしも願いが叶うのなら この想い届いてほしい
手紙を書こうと 止まる指先
電話をしようと 受話器を置く
神様 お願い 今の私に 勇気を下さい
いつでもあなたを見つめている いつまでもあなたを見つめさせて 目が合うと胸がドキドキ この想い届いてほしい
いつでもあなたを見つめている いつまでもあなたを見つめさせて もしも願いが叶うのなら この想い届いてほしい
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20041107遠い思い出

2004-11-07 23:59:23 | 心にもない琴
突然の出会いで見つめ合った二人
周りを気にせず恋に落ちた
二人で暮らそうと目を合わせ
始まった幸せな日々が続いた
ケンカして出て行った君
どしゃぶりの中君の名前を叫ぶ
すべてを洗い流す雨の中
戻ってきた君を抱き締める
少しの間だけ離れて暮らそうと二人の終わりを予感もせずに
今思えば夢だったのかもしれない
薄れゆく記憶の中で 君の笑顔だけ輝いている
あぁ~もう一度あの頃に戻れるのなら 君を抱き締めて離さないのに
遠い思い出に身を委ね 独り星空を見上げる
この星空を君も見てるのかな 涙一粒ため息ひとつ
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20040914幸せを願うよ

2004-09-14 23:58:05 | 心にもない琴
君の幸せを願うよ だから そっと 眠るのさ
君の幸せを願うよ だから きっと 忘れずに
君の笑顔を想像しながら手を止めるリダイアル
君の寝息を思い出しながらため息をひとつだけ
気がつけば独り 君と出会う前のようさ 小さな羽をはばたかせ 飛び立つ姿を見守るよ
夢中だった二人は夢の中へ 愛し合った二人は愛の中へ
夜中かけていた電話 君の言葉を聞きたくて
夜中走らせた車 君の笑顔に会いたくて
今はもう聞けない 君の言葉
今はもう会えない 君の笑顔
見つめるといつも 君が先に見つめていたね
手紙を出すと 君の手紙が届いていたね
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20040623君の眼差し甘い声

2004-06-23 23:57:04 | 心にもない琴
久し振りに会ったね 懐かしい気分さ
あの頃とは違う君が手を振る
久し振りの会話で 懐かしい気持ちさ
あの頃とは違う僕がうなづく
偶然触れた手が 君と僕の時を止める
偶然合った目が 二人の距離を縮める
キスをねだる眼差し
愛を求める甘い声なにもかも君のままでいてほしかった
やがて別れの時間が二人を襲う
今だけ君は君のままで
そして明日になれば夢の中へと消えてゆく
君を想う僕は僕のままで
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20040530諦めた夢を見て

2004-05-30 23:55:57 | 心にもない琴
もうどれくらいになるのだろう?諦めた夢があった 忘れかけてた夢があったんだ
なぜ思い出したのだろうか?諦めた夢を見た 忘れかけてた夢を見たんだ
あの頃はまだ 未来を信じてた 自分を信じてたんだ
あの頃はまだ 君を見つめてた 笑顔を信じてたんだ
疲れきった僕は未来を捨てた
曇りきった瞳は笑顔を捨てた
突然現れた自分の未来が彼方から呼びかける
突然現れた君の笑顔が目の前でほほ笑むんだ
迷い 混乱 どうすればいいのか
戸惑い 揺らめき 気持ちを押さえて
希望 期待 心のどこかで
感情 さまよい 何かに手を伸ばしてる
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20040514偽りの

2004-05-14 23:54:54 | 心にもない琴
あなたを愛してるのは あの人を愛しているから
あなたとキスするのは あの人とキスしたいから
あなたに抱かれるのは あの人に抱かれたいから
あなたを見てない私に あなたは気づいていない
あの人を想う私を あなたは見つめている
偽りの愛をあなたに伝える
偽りの愛にあなたは答える
あなたを愛してるのは あの人を愛しているから
あなたとキスするのは あの人とキスしたいから
あなたに抱かれるのは あの人に抱かれたいから
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