赤い戦士の六段なんてもうどうでもいい!

外食大好き☆剣道のちポルシェ、ときどき大家さん、ところによりバンドマン

20090702逢いたくて逢えなくて

2009-07-02 00:22:23 | 心にもない琴
君に逢いたくて
君に触れたくて
君に伝えたくて
君に逢えなくて

いつからだろう
君の声に魅入られて
どこからだろう
僕のギターが鳴りだした

君の声が聞きたくて
毎日電話した
笑い声が聞きたくて
おどける僕だった

隣にいるはずの君が
伸ばした指先で消えて
毎朝の現実
独りで僕は泣いている

気持ち知りたくて
何度も確かめ合った
俺のそばに来いよと
君の言葉が僕を壊す
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20070828夢の続き

2007-08-28 00:17:01 | 心にもない琴
お前と二人でバイクの乗ってる
今まで乗った事もないのに
お前のぬくもり背中に感じて
今では感じる事もないのに
会話は覚えてないけど
笑顔は忘れる事はない
ケンカは覚えてないけど
幸せ忘れる事はない
いつまでも いつまでも
どこまでも どこまでも
このまま二人で走り続けたかった

お前と二人でバイクの乗ってる
今まで乗った事もないのに
お前のぬくもり背中に感じて
今では感じる事もないのに
目覚めると一人だけれど
お前の笑顔はないけど
どこにも見当たらないけど
夢の続きはないけど
いつまでも いつまでも
どこまでも どこまでも
このまま二人で走り続けたかった

ああ いつも
忘れる頃に思い出す
ああ いつも
忘れないように思い出すのさ
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20060911見つめて感じて

2006-09-11 00:15:55 | 心にもない琴
私は今、あなたを思い出してる
忘れるために現れた、目の前には別の人
ちっとも似てないのに、あなたを思い出す
そう、似ているのは自分
あの頃の幸せが、また現れて、あなたが現れて
そして薄れてゆくのでしょうか?
あなたは今、幸せを感じてますか?
あなたは今、私を感じてますか?
私も薄れてゆくのでしょうか?
あなたを忘れるために現れた、別の人を見つめ
あの頃の自分を感じている
時々思い出してもいいでしょう
あなたの事も、自分の過去を
時々思い出して下さい
私の事を、あの頃のあなたの幸せも
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20060726プールサイド

2006-07-26 00:14:40 | 心にもない琴
たくさんの子どもたち
それぞれが夢を
たくさんの大人たち
それぞれの想い
子供が遊ぶ
大人が見てる
子供が危ない
大人が助ける
何かを求めて旅立つ
無事を祈って待っている
悪戯も数知れず
ただ信じてるだけ
存在さえ感じない
存在だけが宝
早く大人になりたくて
子どもの頃を思い出して
夢ばかり見て遊んでた
感じない存在になってる
自分を見ている大人たち
自分を見ていた大人たち
振り向けばそこにいる
後ろにはもういない
だからいつも笑っていよう
だから子供を見守ろう
繰り返される時代だから
繰り返される世代だから
繰り返される未来だから
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20060701川の向こうへ

2006-07-01 00:13:12 | 心にもない琴
暗い霧に包まれて
ここはどこなんだろう?
あなたはどこにいるんだろう?
私はどこにいるんだろう?
あなたの優しい笑顔が
遠くに見えて消えかけて
少しづつ前に進んで
あなたが呼んでる気がして
後ろを振り向くのは
私の悪い癖でしょう
少しだけ後ずさり
あなたの声も遠くなる
あなたの笑顔も遠くなる
そんなに急ぐこともない
いつかは一緒になれるのだから
もう少し、もう少し待ってください
あなたの所へ行くのは
まだこちらに
残らなければいけないようだから
もう少し、もう少し待ってください
いつかは一緒になれるのだから
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20060625幼い頃の夏

2006-06-25 00:12:09 | 心にもない琴
緑に囲まれて
空に覆われて
土の上を走り回る
子供たちを見て
僕は思い出してる
親たちは歳をとって
僕達も親になって
川の流れる音
雨の降る音
風を駆け抜けて
笑い声がこだまする
昨日を忘れ
今日を楽しみ
明日を夢見る
草野球が楽しくて
川遊びが嬉しくて
虫を追いかけてた
少しだけ 少しだけ
幼い頃に戻ろう
何かを思い出すはずさ
そう 忘れてしまった
何かを きっと
いつの間にか忘れてしまった
何かを思い出すはずさ
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20060509遺言

2006-05-09 00:10:50 | 心にもない琴
私にもしもの事があったら
どうか悲しんで下さい
どうか乗り越えて下さい
失った肉体はもう戻らない
もう声も聞けない
温もりも感じれない
喧嘩もできない
そう魂は次の世界へ行くのだから
でも大丈夫
思い出はあなたの胸の中で残り続ける
大切にして下さい
忘れないで下さい
時々思い出して下さい
私の物は残さないで下さい
お金に変えて甥姪達にあげましょう
肉体もそう 使える部分は使って下さい 待ってる人の中で生きて行けます
お金にならない 使えない部分は燃やして下さい
小さいお墓でいいんです
一年に一度だけでいいんです
思い出を引き出して眺めて下さい
そしてそっと同じ所にしまって下さい
明日から明るく元気に生きて下さい
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20060503夏のスキー場

2006-05-03 00:09:43 | 心にもない琴
8年ぶりに訪れた この思い出の場所
8年ぶりに眺めてる 君と見たこの景色
変わらない道を上り 同じ場所へ車を停め 同じベンチに座る
ここから見る山も ここから見る海も あの頃と同じで
違うのは そう となりに君がいないだけ
犬の散歩 キャッチボール 兄弟で水遊び
このままずっと変わらないでいてほしい
僕達は変わりすぎてしまったから
パパとママを呼ぶ小さな女の子が 僕達の今を浮かび上げる
現実と違う今を見つめて 瞳を閉じた
今と違う現実を見ないように
雪が少し残ってる 今はまだ春
雲ひとつない青空の下 君に手紙を残す
君だけが呼ぶ僕の呼び名で
今日の日付と君の名前
いつかきっと見つけてくれると信じて
いつかきっと伝わる気持ちを抱きしめ
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20060325あなたの記憶

2006-03-25 00:08:35 | 心にもない琴
浅い眠りで浮き上がる記憶
深い眠りで消えてゆく
もう何年も繰り返し
もう何年も振り返る
いつものあなたは今日も元気で
いつもの私は昨日と同じで
嬉しくて声をかける私
笑顔で振り向くあなた
信じられない疑問符が
あなたの笑顔を消した
信じられない質問が
私の笑顔を消した
私の時間が凍りつく
あなたの時間が進んでゆく
そしてあなたは見えないところまで
あたしを置いて行った
そして私は眠りから覚め
今と未来を見て行った
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20060130偽りの笑顔

2006-01-30 00:07:05 | 心にもない琴
信じられないよ 君の笑顔に打ち抜かれ
信じられないよ 君の笑顔に包まれて
信じられないよ 君の笑顔に励まされ
信じられないよ 君の笑顔に期待して
もっと近づきたくて
もっとそばに来てみて
もっと笑ってほしい
そんな想いをつのらせて過ごした日々が 音を立てて崩れゆく
たったひとつの君の言葉が 僕の時を止める
頭の中が凍り付く 夢を見ているようだ
君は何も無かったように いつもの笑顔で 僕を困らせる
真実が見当たらない どこにあるんだ どこにもないのか
もう何もかも嘘に見えて 僕は笑顔を失った
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