アカミチフルホンイチ│赤道一箱古本市

古本、雑誌、ZINE、紙モノ、手作り雑貨
谷根千から広がる、一箱古本市の楽しみ。

はじめての一箱古本市の店主になるには<2>

2018年08月07日 | 一箱古本市

こんにちは、締め切り間近のアカミチフルホンイチです。
8/6現在、満箱率約7割です。決断はお早めに。

シリーズ2回目の一箱古本市に出店したい初心者の方に向けた記事です。

アカミチフルホンイチ・・・手前味噌ですが、古本市の初心者の方が多いイベントです。これ前回も書きました。
入門編にはほどよいイベントです。毎回約半分が新規と2回目以上が入れ替わっていきます。もちろん1回きりという方もいらっしゃいますが、比較的新規の方が腕試しに出店されるというケースが多いように見受けられます。

さて、出店の魅力です。主催者として各出店者の方にお話しを聞いていると・・・
「本が好きだから、自分が好きな本を他の人にも知って欲しい、広めたい」
「(自分が店長になって)本屋さんごっこが楽しいから」
「B●●K●FFに売るのもちょっとなーと思って家の断捨離のため」
「前から興味を持っていて」
「いつか古本屋になりたいので」
「夏休みの自由研究の一環として」

最後のは第6回の開催日は8/26なので自由研究としてまとめるの遅いかもしれませんが
実際に小学生店長やお子さんを店長にして、店番から値付けからお子さんに任せてという方も今までいらっしゃっているのもアカミチの特徴かも。

出店の魅力と動機は人それぞれですが、一箱古本市はフリーマーケットと異なり
自分が読んできた、もしくはオススメできる本なので、各書棚(箱)の前に立ち止まったときにどんな本かを店主さんに尋ねることで、見たことがない本でもその解説が聞けたり、新しい出会いがあることです。
もちろん掘り出しものがあれば尚良いですけどねw

猛暑の中、ためらわれるかもしれませんがエアコン付き一箱古本市として有名な?アカミチフルホンイチにご参加ください。(続く) 

<追記>8/11(土・祝)マデ

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はじめての一箱古本市の店主になるには<1>

2018年08月06日 | 一箱古本市

こんにちは、猛暑、酷暑、暑いザンショ。
今回からシリーズで一箱古本市に出店したい初心者の方に向けた記事を書いていきたいと思います。

アカミチフルホンイチ・・・手前味噌ですが、古本市の初心者の方が多いイベントです。
新潟県内の古本市ではニイガタブックライト主催が最大規模ですが、もしかすると定期的に開催している中では2番目に大きなイベントかも知れません。

一箱古本市は、東京の谷中・根津・千駄木で開催された「不忍ブックストリートの一箱古本市」。以来、全国各地で開催されるようになり、今では全国で、ほぼ毎週どこかで開かれています。
新潟では、2011年6月に新潟市中央区の学校町通りで開催されたのが最初になります。

基本的に一箱古本市ですので両手に収まる程度の箱で出店するという規定があります。
アカミチフルホンイチでは、この一箱の規程は大きく変えずにやっていますが
田の字型の配置にしているため、お店の間口を2面使えます。
お店や箱、置き方のレイアウトも考える必要があります。

一般的な一箱古本市の大敵は雨や風、砂といった自然が敵になります。あと来場客の方も直射日光がきつかったりすると厳しいのですが、

当イベント会場は写真の通り、屋内の出店です。変わりやすい新潟の天気にも雨風がしのげる屋内はありがたいですよね。

しかも駐車場は無料、会場すぐそばまでエレベーター付きといういたれりつくせりな会場なのです。

これは参加してみるしかありませんよ(続く) 

<追記>8/11(土・祝)マデ 

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途中経過。

2018年08月01日 | 一箱古本市

赤道一箱古本市実行委員会の委員Kです。

先月20日から始まりました、第6回アカミチフルホンイチの店主募集には、これまでで14箱のお申込をいただきました。

 

内心ドキドキしながら設けたワークショップ枠にも、しっかりとお申込みがあって、ホッと胸を撫で下ろしてますが、まだ一箱古本市で8箱、WS枠で2つの空きがあります。

 

どうしようか迷っている方、酷暑で記録に残りそうなこの夏の想い出づくりにいかがでしょうか。(夏休みの体験日記とか?)

申込みは、日付が8月8日に変わる瞬間まで受け付けておりますので、まだ一週間以上あります。

 

面白いと思った本をおすすめして、誰かがその本を選んでくれた瞬間の、得も言われぬ嬉しさ、楽しさ、喜び。

相手はまだ読んでいないのに、面白さが共有できること、広がったことの喜びって、素晴らしいものです。

 

驚異的な暑さが続く毎日ですが、体調崩されませんよう。

パソコンでもスマートフォンやガラケーからでも、お申込みはこちらから!

 

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