僕が生まれた家には表札が二枚ありました
小学生の時に親に訊いたら「大人になったら教える」
大人になって思い出し訊いてみるとあっさりと教えてくれた
僕の父親は昔でいう私生児
祖母が後に結婚した男性は僕の父親を自分の籍に入れなかっ
た
なので表札が二枚ある
普通に考えれば祖母が結婚した男性と僕は赤の他人
確かに父方からみれば何のつながりもない赤の他人
しかし母方からみると血縁関係者
なので同居していた祖父は本当の孫のようにかわいがってく
れました
父親が亡くなってから母親が写真の整理をしていたら父方の
祖父の写真が出てきて見せてくれた
正直な感想は「ふ~ん」
会ったこともない人なので慕うという気持ちも「こいつのせ
いで~」という恨みも湧かない
ただ楽しい話ではない
また原因が分かりませんし知りたくもないですが母方もやや
こしいことがある
母親の姉妹が我が家に来た時のこと
普通に考えると血縁関係でおかしなことを母親が言うたので
「それならAさんも血縁関係者ちゃうん?」と訊くと~
母親が「ちゃうで」
僕が「何で?」と訊き返すと母親の姉妹が母の太ももを叩き
「これっ!」
母親黙る
僕は僕で楽しくない話やと察しそれ以上訊かなかった
多分父方と違い悲しい話ではないと思いますが~
大人のエゴが子供のツケになっている
こういう環境で育っているので夫婦別姓や精子提供には賛成
できない
さて楽しくない話だけではなんなので楽しい話を一つ
楽しいかどうかは読み手次第ですけど
母親曰く叔母は本物の天然ボケ
見下しているのではなく心配している
仲が良くて定期的に電話で話している
「そや最近話してへんわ」と急に電話するほど
甥っ子の僕からみてもかわいらしい人
ですが母親の知らない叔母を僕は知っている
叔母と関係を持ってから年に数回ですが逢瀬を重ねていまし
た
ある日のことです
何時もは僕に身を委ねる受け身の叔母が僕を押し倒した
叔母にされるがまま
何時もとは違う酔いしれているようなとろける目と表情に興
奮
初めての騎乗位でのグラインド
余りの気持ち良さに抜かずの三連発
もっとも若い頃から3回出したら終わり
5回も10回も出ない
出し尽くした後も硬くはなるけど空打ちで痛いだけ
そんなわけで天然ボケの叔母も過度なストレスがかかるとキ
ャラが変わることを知りました
何時もの受け身で快楽に身を委ねている叔母も好きですが淫
乱な叔母もいいなと思ったという話です
一応書いておきますと叔母とは血のつながりのない義理の関
係です
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