今日は、花散らしの雨かしら〜と思っていたら、
花が咲く頃の雨は、
桜雨
というそうですね。
よく、
満開の頃に、
雨が降ると
テレビで
「花散らしの雨が〜〜」
と、残念そうに言っているキャスターの方を見ますが
満開の時期でなく、
この咲く時期の雨は、
桜雨
そして、
桜が濡れて落ちる雫を
花の雫
というそうです。
桜に関する言葉は、
多いですね。
日本人は、本当に桜を愛し、桜と共に文化を育んできたんだんだな〜と。
いくつか調べてみました
●桜月(さくらづき)・・・・・・弥生の別称、旧暦3月。
●桜流し(さくらながし)・・・・春の雨で桜の花びらが落ち、流されていく様子のこと。また、桜を散らしてしまう雨のことも意味します。
●花明かり(はなあかり)・・・・桜の花が満開で、闇の中でもあたりを仄明るく照らしているように感じられる様子をいいます。
●花筏(はないかだ)・・・・・・水面に散った花びらが吹き寄せられて流れていく様子。
桜を見る人、桜を愛でる人のことを、
桜人(さくらびど)。
日本人は、桜人多いですね
花の雫
写真では分かりにくいですね