節分のお祝いに、「立春大吉」
という言葉を見かけますが、
おめでたくていいですね
立春大吉について、
興味があったので、調べてみました
立春は二十四節気の一つ最初の季節を表す、立春。
暦の上では、この日から春になるそうです。
節分は、立春の前日で
立春は2月4日になったり、3日になったり変わるそうです。
2017年の立春は、2月4日です。
「立春」という言葉自体が私にとっては嬉しいです
「春だー!もう春なのね!?寒いけどこれから暖かくなってゆくのね
」
と、
これから来るだろう暖かい春が目の前に来出したことに喜びを感じます
そして、この
「立春大吉」ですが、
禅宗のお札から来ているそうです。
節分で
豆まきをして、
鬼を追い払ったあと、魔除けのこのお札を立春の早朝に玄関などにはるのだそうです。
「立春大吉」は、
縦に書くと左右対称です。
ですので
鬼が家に入って、ふと振り返った時に
文字が同じように「立春大吉」と書かれていて、
鬼がまだ玄関に入ってなかった!と勘違いして、
逆戻りして家から出て行ってしまうと
考えられていて、
今年一年
鬼=魔が入ってこない
↓
一年を無事に過ごせますようにとの
魔除けの意味で、
「立春大吉」のお札をはるのだそうです。
昔の人は、面白いこと考えますねー!
風習って面白い
というわけで、
明日は、立春大吉のお札を貼ってみたいと思います
初めてはる
楽しみ
今日は、
息子の保育園でも豆まきをしています。
保育園の鬼は、
めっちゃ怖いらしいです
昨年は、
ブルーになって帰ってきました
幼稚園、保育園によっては、トラウマになってしまうから、やらない園や、怖くない鬼にするところもあるとか。
考え方は色々ですが、
困難に立ち向かえる子になる様に、
息子が通っている園には、そのままぜひ怖い鬼の豆まきをして頂きたいです👹
立春と節分 道ータオの言葉 (道家道学院サイト)より
冬の英彦山神宮