一昨日、11月29日(月)に、気仙沼保健福祉事務所、南三陸教育事務所、気仙沼地方振興事務所で、気仙沼食育シンポジウム2010を開催しました
食生活改善普及員や栄養士、教職員など約50人が参加し、講演を聴講した後で意見交換を行いました。
今年の講演の講師は、登米市の農業生産法人「板倉農産」の阿部善文社長さん。
阿部さんは、登米市南方町で環境に優しい独自の有機物還元農法でお米などを作るかたわら、職場研修や学生・社会人の農業インターンシップの受け入れ、小中学生への農業体験学習を実践されています。宮城県のみやぎ食育アドバイザーにもなっていただいているんです
講演では、板倉農産の取り組みや農業体験学習の様子をユーモアたっぷりにお話していただきました。豆知識などもふんだんで、あっという間の1時間でした。
子供たちが一番農業や漁業に興味を持つ時期に、体験をさせてあげることが大切とお話されたのが印象的で、子どもたちへの愛情が伝わってきました
環境に優しい農業に取り組みながら、こうして次世代を育てることにも力を注いでいる阿部さんの取り組みには、本当に頭が下がります
こういう方々を一消費者としても応援していかなければ、ということを再認識できた良い機会となりました(H.S)
食生活改善普及員や栄養士、教職員など約50人が参加し、講演を聴講した後で意見交換を行いました。
今年の講演の講師は、登米市の農業生産法人「板倉農産」の阿部善文社長さん。
阿部さんは、登米市南方町で環境に優しい独自の有機物還元農法でお米などを作るかたわら、職場研修や学生・社会人の農業インターンシップの受け入れ、小中学生への農業体験学習を実践されています。宮城県のみやぎ食育アドバイザーにもなっていただいているんです
講演では、板倉農産の取り組みや農業体験学習の様子をユーモアたっぷりにお話していただきました。豆知識などもふんだんで、あっという間の1時間でした。
子供たちが一番農業や漁業に興味を持つ時期に、体験をさせてあげることが大切とお話されたのが印象的で、子どもたちへの愛情が伝わってきました
環境に優しい農業に取り組みながら、こうして次世代を育てることにも力を注いでいる阿部さんの取り組みには、本当に頭が下がります
こういう方々を一消費者としても応援していかなければ、ということを再認識できた良い機会となりました(H.S)