南三陸&気仙沼を体感!“来て見て浜ライン”

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南三陸米

2011年01月30日 | 観光情報 (南三陸)
おはようございます

“南三陸米”って知っていますか?

恥ずかしながら,自分は気仙沼に赴任して来るまで,名前さえ知りませんでした。

ただ,意外に地元の方でも知らない人も多いようですが・・・。



さて,“南三陸米”とは,JA南三陸管内で生産された『ひとめぼれ』で,栽培履歴が明確で,一等米だけを使ったものだそうです。

南三陸地域は,山地が海岸まで迫り,平地が少ない…という『地理的ハンデ』があります。しかし,経営規模が小さい分,それを逆手に取った「きめの細かい栽培管理」と「生産者の愛情」,山間(やまあい)の清流から「きれいでおいしい水」が流れ込み,上質の「お米」が育まれます。(JA南三陸のHPを抜粋

一言でいうと,南三陸地域の風土の結晶が“南三陸米”なんですね~

さらに注目すべき点は,“南三陸米”の特徴は,地元の産物を地元で消費する『地産地消』を貫いているというところにあるようです。

このため,地元での普及・PRの一環として,毎年,地元小学生による南三陸米図画コンクールなるものが実施され,その図画を用いた普及のためのポスターが作られています。

で,そのポスターに標語をつけるんですが,その標語,最近3ヵ年は気仙沼地方振興事務所地方振興部の職員が考えた標語が採用されています。

私たちの職場は,なかなかのタレントそろいなんです。えっへん。


★左が平成21年度のポスター,右が平成22年度のポスターです♪

ただ・・・

この標語,一般募集はされておらず,関係者のみからアイデアを募って事務局で選んでいるとのことでした。

あはは。

“南三陸米”は,気仙沼市内のスーパーやJA直売所で販売されていますので,試しにいかがですか。 (Y.N)

 
★お米の粒が,ツヤツヤ光っています。

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