第55回農林水産祭で天皇杯を受賞した、宮城県漁協唐桑支所青年部が気仙沼地方振興事務所長を表敬訪問しました。
過去1年間(平成27年8月~平成28年7月)に全国で開催された催事において、農林水産大臣賞を受賞した7部門509点を農林水産祭中央審査委員会が厳正に審査し、特に優れた事例を表彰する第55回農林水産祭の式典が平成28年11月23日に東京代々木の明治神宮会館で開催されました。
水産部門からは唐桑支所青年部が地元小学校との連携のもと、震災の苦難を乗り越え10年間にわたって活動を継続し、その蓄積を基に一連のカキ養殖作業工程等を学ぶ総合的な体験型の学習プログラムを構築したことが高く評価され、最高賞である天皇杯を受賞しました。
これらの活動は、ユネスコスクールESD優良実践事例として紹介されています。
(ESD:Education for Sustainable Development)
(E・S)