今回は2本立てということで,引き続き「気仙沼みなとまつり」の2日目について,
ご紹介したいと思います。
前日の「はまらいんや踊り」の疲れを感じつつ,2日目の会場に行きました。
2日目は気仙沼市内湾一帯を会場とし,会場入りした時には
打ちばやし大競演が行われていました。
26もの太鼓団体が参加して,一斉に太鼓の共演をしている様は,大迫力そのもの!!
華麗なバチさばきにも見ほれてしまいます。 すごい!! すごい!!
しばらく会場を歩き回っていると,いつの間にか日は暮れ,
会場近くにある魚市場では、フジテレビの「めざましどようび」で気仙沼の復興応援企画
として、建物に映像を映し出すプロジェクションマッピングが行われていました。
ビルに絵が描かれている??? こんなことが・・・すごいですね
いよいよ,2日目の見どころ
七福神の張り子と真ん中には気仙沼らしくマグロを飾り付けた“ねぶた”を積んだ船
「海上うんづら」が幻想的な光を発しながらゆっくりと動き始めました。
海上うんづらの中では,太鼓演奏も始まり,海に浮かぶ幻想的な光景と太鼓の音色で
多くの観客を魅了していました。
気仙沼湾内では他にも,さんま船がライトアップされ,夜の港町を引き立てていました。
そして,2日間にわたる気仙沼みなとまつりもいよいよフィナーレ
震災からの復興と鎮魂の願いを込め,海上から2,400発の色とりどりの花火が
打ち上げられ,今年の気仙沼みなとまつりを締めくくりました。
いかがでしたか?
この2日間,気仙沼市内はまつりの熱気に満ちあふれていました。
本ブログから港町ならではの活気が少しでも伝わったと感じていただければ幸いです。