「第63回気仙沼みなとまつり」にお邪魔しましたので,その様子を2つに分けてご紹介します。
今年の「気仙沼みなとまつり」は,8月2日(土)と3日(日)の2日間にかけて行われました。
昨年は8月の第2土曜日・日曜日に開催していましたが,
今年は震災前に行っていた第1土曜日・日曜日に日程を戻しての開催となりました。
まずは1日目
『昼の部』の様子から
昨年と同様,気仙沼市内「田中前大通り」が会場です。
会場入りしてみると,既に通りの両側には多くの出店と人・ひと・people・・・。
今年の来場者は多そうですね!
午後2時過ぎ,いよいよ「第63回気仙沼みなと祭り」の開始です!!
気仙沼青年会議所の皆さんによる勇壮な「銀鱗太鼓」でオープニングセレモニーが
始まりました。
続いて,菅原気仙沼市長のユーモアあふれるあいさつがあり,
街頭パレードオープニングテープカットが行われました。
街頭パレードを先導するのは・・・
おっと,気仙沼市観光キャラクター「海の子ホヤぼーや」です。
菅原市長と気仙沼商工会議所の菅原会頭も手を振っていますよ!
街頭パレード参加団体トップは,「気仙沼市民吹奏楽団」のみなさんによる演奏です。
パレードに音楽で花を添えていますね!
次は,気仙沼YEGインドネシアのみなさん!!
気仙沼商工会議所青年部の皆さんによる仮装行列でした。
賑やかな仮装行列に続くのは,
「キッズチアダンス気仙沼」のちびっこたちによるパレードですね(プリティ!プリティ!)
続いて、やって来たのは,
「気仙沼婦人会連絡協議会」のみなさんによる 気仙沼音頭 です。
これぞ!夏祭りには欠かせない定番ですね!!
この後も街頭パレードは続き,最後を飾るのは,気仙沼市指定文化財の「浪板虎舞」です。
会場全体が勇壮な虎舞に目が釘付けになっていましたね!
パレードも終わり,ステージ上では,
菅原市長とホヤぼーやが記念切手を紹介していました。
このオリジナルフレーム記念切手は,日本郵政公社東北支社が「生かつおの水揚げ日本一である気仙沼港の風景」と「気仙沼の食」,そして,気仙沼市観光キャラクターである「海の子ホヤぼーや」を題材に,気仙沼市をPRするため作成したそうです。
この記念切手の一般販売は,8月4日(月)から気仙沼市内の全郵便局(13局)で,限定1,000部の販売を予定しているそうです。
続いて,小野寺五典防衛大臣とマジシャンのマギー審司さんが挨拶。
会場のみなさんを盛り上げるあいさつでしたね!!
会場のテンションも盛り上がってきたところで,
『夜の部』 はまらいんや踊りが始まりました!
当日は,なんと60団体、約3,100名が参加していました。
各参加団体の趣向を凝らした踊りに思わず見いってしまいました。
参加者だけではなく,沿道の方も手拍子をしたり,一緒になって踊ったりと,会場を盛り上げていきます。
午後8時を迎え,熱気冷めやらぬうちに初日が終わりました。
会場のみなさま,おつかれさまでした。