南三陸&気仙沼を体感!“来て見て浜ライン”

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先進地視察研修 in 福島 (その1)

2011年01月22日 | お仕事情報
おはようございます

先週,『教育旅行・体験学習』に先進的に取り組んでいる (財)福島県観光物産交流協会 とGT・農泊(民泊)に積極的に取り組んでいる 喜多方市GTサポートセンター を訪問してきました。当所主催で,参加者は民泊実践者(予定者),市町職員,観光協会職員,当所職員です。

 

最近,最近でもないけど,よく GTGT と耳にしますが,「グリーン・ツーリズム」 の略です。自分は最初,車か何かだと思っていましたが・・・。

因みに,南三陸・気仙沼地域では,教育旅行・体験学習の誘致に力を入れて,頑張っているんですよ。海あり,山ありとロケーション的には最高ですからね。

さて,知っていますか? 

福島県は,教育旅行の誘致にとても力を入れていることを。



「ふくしま教育旅行サポートプログラム」 というものをつくり,教育ニーズに応える体験学習を提案するなどして,全県的に教育旅行・体験学習の誘致に取り組んでいるんですよ~。

ガイドブックの中身も充実 旅行代理店や先生の目を引きますね,これは。





どのくらい受け入れているかは,数字みれば一目瞭然。

教育旅行により宿泊した生徒(児童)数は・・・
       


いや~,すごいですね

国内だけでなく,海外からの教育旅行にも力を入れているとのこと

台湾や韓国,中国,ベトナムなどから来ているんですってよ。

いろいろお話を聞きましたが,「おっ~」と思ったことは,県全体で教育旅行の受入体制が“ワンストップ”になっていることと“担当職員の姿勢”です。

『福島県のことだったら,何でも聞いてください!!』 という姿勢で頑張っているとのことでした。

旅行代理店や学校から問い合わせがあって,もし分からなかったら,1時間以内に回答するようにして心がけているそうです。Sspeedy & hospitality ですね。

見習わないと・・・


 


担当者から,「福島・宮城・山形の南東北を教育旅行のメッカにしたいと思っているので,宮城県にも頑張ってくださいね♪」とエールをいただきました。




みなさん頑張りましょうね  

続きは明日。 (Y.N)

◆(財)福島県観光物産交流協会
 住所:福島県福島市三河南町1-20 コラッセふくしま7階
 電話:024-525-4024
 ホームページ:http://www.tif.ne.jp/kyoiku/

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