気仙沼市本吉町の「ペンション ヴィラ・プチろく」が、10月24日より営業を再開しました。
ヴィラ・プチろくはJR気仙沼線・大谷海岸駅の側で営業していました。
東日本大震災の津波により被災を受けましたが、今年春から新築工事を開始し、気仙沼市では震災後初となる新築による宿泊施設の再建を果たしました。
建物の中に入ると、茶色のピアノが見えます。
このピアノは「被災地にピアノを送る会」から送られたピアノで、11月3日にはオープニングコンサートが開かれ、建設に携わった大工さんなど多くの方で賑わったとのことです。
2階へ上ると客室で、何室か撮影させていただきました。
こちらの部屋はロフトつきの部屋で、家族向けとなっています。
1階の一番奥は食堂になり・・・・・・・・・・
ここは「おしょくじ 照(てる)」として、地物の魚を使ったランチも提供しています。
この日は800円の「おまかせ定食」をいただきました。
この日のメインはサバの焼き魚とビンチョウマグロのお刺身でしたが、焼き魚とお刺身は日によって変わるとのことです。
(他にもおまかせ定食より品数が減りますが、500円の「本日の定食」もあります)
隣の和室には一枚のお皿が飾られていますが、このお皿は震災で流された物の中で唯一見つかった物だそうです。
このお皿が再開を決意する一つのきっかけとなり、震災前に宿泊された方など多くの方からの支援もあって、再開へ動き始めたということです。
ヴィラ・プチろくも営業を再開して約1ヵ月になりますが、宿泊の予約が多く入っているとのことで、好調な滑り出しを見せています。
宿泊されるお客様への食事の出し方ひとつとっても、魚を煮るか焼くかなど好みの調理方法を聞くなど、お客様の希望に合わせたおもてなしをされています。
宿泊されたお客様からもお礼の葉書や物資が届いたりしているとのことで、1回の宿泊
では終わらない良い関係が続いているようです。
好調な滑り出しを見せているヴィラ・プチろくの勢いが、気仙沼・本吉地区の復興への更なる勢いにもつながって欲しいと思いながら、ヴィラ・プチろくを後にしました。
□ペンション ヴィラ・プチろく
住所:気仙沼市本吉町赤牛12-3
電話:0226-31-5623
客室数:5(和室3、洋室2)
定員:16名
料金:1泊6,500円(税込/名)
□ お食事 照
営業時間:11:30~15:00(夜は2名以上要予約)
定休日 :不定休
入口は国道45号線を気仙沼方面へ向かうと、JR気仙沼線・小金沢駅の停留所を過ぎてまもなく見えてきます
場所はこちらです
(麻呂)
ヴィラ・プチろくはJR気仙沼線・大谷海岸駅の側で営業していました。
東日本大震災の津波により被災を受けましたが、今年春から新築工事を開始し、気仙沼市では震災後初となる新築による宿泊施設の再建を果たしました。
建物の中に入ると、茶色のピアノが見えます。
このピアノは「被災地にピアノを送る会」から送られたピアノで、11月3日にはオープニングコンサートが開かれ、建設に携わった大工さんなど多くの方で賑わったとのことです。
2階へ上ると客室で、何室か撮影させていただきました。
こちらの部屋はロフトつきの部屋で、家族向けとなっています。
1階の一番奥は食堂になり・・・・・・・・・・
ここは「おしょくじ 照(てる)」として、地物の魚を使ったランチも提供しています。
この日は800円の「おまかせ定食」をいただきました。
この日のメインはサバの焼き魚とビンチョウマグロのお刺身でしたが、焼き魚とお刺身は日によって変わるとのことです。
(他にもおまかせ定食より品数が減りますが、500円の「本日の定食」もあります)
隣の和室には一枚のお皿が飾られていますが、このお皿は震災で流された物の中で唯一見つかった物だそうです。
このお皿が再開を決意する一つのきっかけとなり、震災前に宿泊された方など多くの方からの支援もあって、再開へ動き始めたということです。
ヴィラ・プチろくも営業を再開して約1ヵ月になりますが、宿泊の予約が多く入っているとのことで、好調な滑り出しを見せています。
宿泊されるお客様への食事の出し方ひとつとっても、魚を煮るか焼くかなど好みの調理方法を聞くなど、お客様の希望に合わせたおもてなしをされています。
宿泊されたお客様からもお礼の葉書や物資が届いたりしているとのことで、1回の宿泊
では終わらない良い関係が続いているようです。
好調な滑り出しを見せているヴィラ・プチろくの勢いが、気仙沼・本吉地区の復興への更なる勢いにもつながって欲しいと思いながら、ヴィラ・プチろくを後にしました。
□ペンション ヴィラ・プチろく
住所:気仙沼市本吉町赤牛12-3
電話:0226-31-5623
客室数:5(和室3、洋室2)
定員:16名
料金:1泊6,500円(税込/名)
□ お食事 照
営業時間:11:30~15:00(夜は2名以上要予約)
定休日 :不定休
入口は国道45号線を気仙沼方面へ向かうと、JR気仙沼線・小金沢駅の停留所を過ぎてまもなく見えてきます
場所はこちらです
(麻呂)
その時、到着が夜中になってしまったにも拘らず、嫌な顔をしないでご対応頂いたこと、忘れていません。
その後、東日本大震災で罹災されたと聞き、心配していたのですが、今回当コメント欄を発見し、コメントを寄せさせていただきました。
また小泉川鮭有効利用調査が復活した際には、是非参加して宿泊をさせていただければと思います。
勝手なコメントで恐縮ですが、これからも頑張ってください。