震災からわずか50日足らずの2011年4月29日に始まった南三陸町の復興市。今では毎月最終日曜日の恒例行事となりました。
11月は“鮭・いくらまつり”と題して開催されるということで、志津川湾特産の美味しい鮭といくらを味わいに行って来ました。
鮭といくらの前に、まず目にとまったのが、「マルセン」さんのタコバーガーとか、
「松野や」さんのうにめしとか、
「及善蒲鉾店」さんのカジキの唐揚げとか。
お目当ての品を買う前に、魅力的なメニューが目白押しだったで、まずは今日のミッションをクリアすることにしました。
キラキラ光るいくらの醤油漬けを売り切れる前に購入。
鮭の西京漬けも、
生秋鮭の切り身もおすすめ品です。
いくらの醤油漬け講座には、大人も子供も釘付けでしたね。
ステージでは、“若草氣志團”の演奏が。
どちらのグループかと思ったら、復興支援で交流のある酒田市から、わざわざ駆けつけてくれたそうです。
酒田市の中通り商店街の皆さんも出店してくれてます。
次回の復興市は、12月29日開催、伝統の“おすばで祭”。
ちなみに「おすばで」は、酒の肴のこと。
たこやかき、かまぼこなど、お正月用品が所狭しと並びます。
被災地での買い物は、一番気軽に取り組める復興支援です。是非皆さんも“おすばで祭”に行ってみましょう!
福興市のお知らせはこちら↓
https://www.m-kankou.jp/events/category/fukkouichi/
(南三陸町観光協会ページにジャンプします)
(S.S)