10代男女14人がおう吐や下痢訴え 飲食店で食中毒 患者と従業員の便からノロウイルス 石川・七尾市
2024/03/31 19:32
石川県七尾市の飲食店で食事をした10代の男女14人がおう吐や下痢の症状を訴え、能登中部保健福祉センターは31日から2日間、この飲食店を営業停止処分としました。食中毒が発生したのは、七尾市湊町の「リストランテリオ」です。
県薬事衛生課によりますと、3月28日店でピザやパスタなどを食べた10代の男女24人のうち、14人がおう吐や下痢の症状を訴えたということです。このうち8人が医療機関を受診しましたが入院した人はおらず患者は回復傾向にあります。
患者4人と調理スタッフ1人の便からノロウイルスが検出されたことや、患者に共通する食事がこの日の店での飲食以外、無かったことから、能登中部保健福祉センターは「リストランテリオ」でノロウイルスを原因とする食中毒が発生したとし店をきょうから2日間の営業停止処分としました。
石川県内では3月、小松市の飲食店でも同じくノロウイルスを原因とする食中毒が発生していて、県は調理スタッフの健康管理や消毒作業を徹底するよう呼びかけています。
県薬事衛生課によりますと、3月28日店でピザやパスタなどを食べた10代の男女24人のうち、14人がおう吐や下痢の症状を訴えたということです。このうち8人が医療機関を受診しましたが入院した人はおらず患者は回復傾向にあります。
患者4人と調理スタッフ1人の便からノロウイルスが検出されたことや、患者に共通する食事がこの日の店での飲食以外、無かったことから、能登中部保健福祉センターは「リストランテリオ」でノロウイルスを原因とする食中毒が発生したとし店をきょうから2日間の営業停止処分としました。
石川県内では3月、小松市の飲食店でも同じくノロウイルスを原因とする食中毒が発生していて、県は調理スタッフの健康管理や消毒作業を徹底するよう呼びかけています。
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