https://www.msn.com/ グループで相次ぐ不祥事=日野、織機にダイハツも―トヨタに危機感
昨日 9:37トヨタ自動車は28日、子会社のダイハツ工業がトヨタブランドの車を含む海外向け車種で認証不正があったと明らかにしたことを受け、オンラインで記者会見を開いた。グループでは、日野自動車や豊田自動織機でも認証不正が発覚しており、これまで築いたブランド力に傷が付きかねない状況だ。会見には豊田章男会長、佐藤恒治社長が顔をそろえるなど首脳陣の危機感は強い。
豊田氏は会見で「車にとって最も大切な安全に関わる問題だ」とした上で、「世界中の顧客とすべての関係者に心よりおわびする。本当に申し訳ない」と陳謝した。
豊田氏は今回の不正について「トヨタブランドの車で発生した問題でもあるので、ダイハツだけでなくトヨタも含めた問題だ」と強調。相次ぐ認証不正を受け、豊田氏自身が中心となってグループの法令順守体制やガバナンス(企業統治)の見直しに取り組む考えだ。
一方、佐藤氏は不正が起きた背景として、認証の取得を担う部署と開発や実験をする部署が同一組織にあるなど、開発環境面の問題を指摘。「トヨタとして認証業務の総点検に全力で取り組む」と語り、事実の把握や原因究明を急ぐ方針を示した。
旧統一教会が土地6千平方メートル購入 撤退目指す団体設立 多摩市
朝日新聞社 によるストーリー • 2 時間前世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が東京都多摩市内に土地を購入していたことが判明し、教団の拠点になることを懸念する周辺住民の一部は29日、教団の撤退を目指す団体を設立した。
登記簿などによると、教団が購入したのは同市永山7丁目の土地約6300平方メートル。永山駅から南へ約2キロに位置し、国士舘大学多摩キャンパスや都立永山高校に隣接する。菓子卸売会社が所有していたが、教団が昨年4月に取得した。現在は建物が残っている。
関連するビデオ: 5回目の質問権に“統一教会”から回答文書 (日テレNEWS)
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/ ゴミ、煙…トラブル続出で 「飯能河原」に有料化区域 BBQなど火気使用で1人千円 閉鎖、実証実験経て判断
埼玉新聞社 によるストーリー • 13 時間前有料化される区域は飯能河原の中州部分の下流側約6900平方メートル。利用料を徴収するスケジュールには、GW▽5~7月の土日祝日▽7月下旬~9月上旬の夏休み期間▽9月~11月第2週の土日休日―の計90日間程度を設定する予定。利用時間は午前9時~午後5時で、11月12日まで。
有料化区域は地元産の木材「西川材」のフェンスで区切られる。専属スタッフが常駐し、受付や巡回に対応する。利用者は受付で人数分のリストバンドと、ごみ用の袋を受け取り、区域内でバーベキューを楽しむことができる。小学生以下の利用は無料となる。
利用者の受け入れは原則として1日500人。混み具合などは交流サイト(SNS)で発信し、事前予約は不要としている。利用料は、ごみ処理費や河川環境の保全などに充てられる。
飯能河原は古くから市民の憩いの場とされ、遠足のスポットとしても人気が高い。近年はバーベキューや川遊びが楽しめる場所として、市内外から行楽客が訪れる。
一方でバーベキューに伴う煙やにおい、ごみの放置などのトラブルが発生。新型コロナウイルス感染拡大時は来訪者が集中するなどし、2021年8月の緊急事態宣言と併せて河原が閉鎖された。
解除後の同10月からは、火気を用いた調理や飲食を伴う利用を「火気使用区域」に限定。22年のGWと夏休みの期間中には、火気の利用を有料とする実証実験を実施した。
今回の有料化は市や同協会などで構成する「飯能河原利用調整協議会」が、実証実験の結果を踏まえ利用者の安全確保などの観点から判断。県が推進する「水辺空間とことん活用プロジェクト」として、同協会が事業に取り組むことになった。
同協会の担当者は「21年のGWは、安心してバーベキューができるような場所ではなかった。ルールを守って楽しんでほしい」と話している。
歌詞を理解するとトラウマ必至! NHK『みんなのうた』の「怖い曲」
マグミクス編集部 によるストーリー • 5 時間前歌詞も映像も怖い?
1961年からスタートしたNHKの長寿番組である『みんなのうた』は、一度は見たことがある人も多いのではないでしょうか? 童謡からSDGsなど、幅広いテーマの楽曲が放送されています。そんな『みんなのうた』に関して、ネット上で「歌詞を理解すると子供がトラウマになる歌がある……」「昔聴いて怖すぎた」と、話題になっていました。
ホラー展開の歌やストーカーの歌など、今回は歌詞やメロディーが怖いと噂されている『みんなのうた』の一部の楽曲を紹介します。
トラウマ曲として特に有名なのが、1984年に放送されていた「メトロポリタン美術館」(歌: 大貫妙子 映像:岡本忠成)です。同曲の映像では、人形アニメーションでメトロポリタン美術館に展示されている天使の像や、ミイラとダンスを踊る女の子が登場します。女の子はリズミカルに踊りながらタイムトラベルを楽しんでいました。しかし、曲の最後では絵のなかに閉じ込められてしまうのです。
その他、1993年に放送された「メロンの切り目」(歌:細川ふみえ 映像:もりやまゆうじ)は、かわいい女性がメロンを持ちながら笑っている映像に合わせて、ポップなメロディーが流れています。しかし歌詞を見てみると、女性が好きな人の家に勝手に入ってメロンに切れ目を入れておくといった歌詞でした。
これには「完全にストーカー」「歌詞がやたら不穏で、女性の笑顔も不穏に見えてしまう」「トレンディドラマみたいな絵はかわいいのに歌詞が怖すぎ」「子供のときは分からなかったけど、大人になってから時間差で怖くなってきた」と騒然となっています。この曲の作詞を手掛けたのは、鈴木雅之さんの「違う、そうじゃない」や、中西圭三さんの「眠れぬ想い」の歌詞も書いた朝水彼方さんです。
また、1975年に放送された「勇気一つを友にして」(歌:山田美也子、東京放送児童合唱団 映像:毛利厚)も、トラウマになると話題です。ギリシャ神話のイカロスはロウで固めた羽根で空を飛びますが、太陽の熱で羽根が溶けてしまい地上に落ちて死んでしまいました。
最後はイカロスの鉄の勇気を受け継いだ子供たちが強く生きていく、という元ネタの神話とは逆のメッセージの前向きな歌ですが、「子供には怖すぎるでしょ」「幼少期のトラウマ度がハンパない」といった声が上がっています。学校の合唱曲としてもよく採用される歌ですが、人気芸人の有吉弘行さんは『マツコ&有吉の怒り新党』にて、小学校時時代に歌ってトラウマになった曲として名前を挙げていました。
他にも「月のワルツ」(歌:諫山実生 映像:いしづかあつこ)「まっくら森の歌」(歌:谷山浩子 映像:本橋靖昭、毛利厚)など、トラウマになったという楽曲はネットでたくさん名前が出ています。それだけ歌詞や映像の力が強かった、「名作」ということでしょう。
(マグミクス編集部)