Rainbow Gate

日々新しい自分に目覚めていく生き方を存在の癒し、陰陽師、シャーマン、錬金術ワークなどを使いお手伝いさせて頂きます♪

健康学 蛋白質の生理作用

2005-03-13 14:27:30 | 解剖生理学・衛生学・健康学・その他の学問
蛋白質
第1の働きは体(筋肉、内臓、各種の酵素やホルモン、免疫物質の原料)を作ること
エネルギー源として利用。 4kcal/g。
蛋白質を多く含む食品は、動物性の乳製品、卵、肉、魚、植物の大豆など。
動物性蛋白質と植物性蛋白質を1対1で摂ることが理想。

アミノ酸と蛋白質
蛋白質はアミノ酸化合物が、数百~数千個結合して出来たもの。
このアミノ酸は約20種類ありますが、中でも体内では殆ど合成されず、食品から摂らなければいけないものを必須アミノ酸といいます。
イソロイシン
ロイシン
リジン
メチオニン
フェニルアラニン
スレオニン
トリプトファン
バリン
ヒスチジン

蛋白質の消化吸収
蛋白質は、胃で胃液の塩酸により変性され、消化酵素ペプシンに消化されます。
更にその後、小腸で膵液トリプシンによりアミノ酸に分解され、吸収され膵臓に運ばれる。
蛋白質は生より加熱処理した物の方が、また、植物性より動物性の方が消化率は高い。

蛋白質の代謝
生物=細胞内で必要な蛋白質を合成し産生します。
古い細胞(蛋白質)は分解酵素によりアミノ酸分解され、最終的には尿素やアンモニアになり尿中に排出されます。
一般的には毎日最低約60gの蛋白質が必要。(年齢、性別等により個人差あり)

最新の画像もっと見る