乱反射 ~もう忘れて下さいませ。~

と言えるほど、世の中と人生は甘くもウマくもないことは知っている
錯綜する日々の戯言、読書や各外国語の学習の備忘録を

五大堂

2009-01-25 16:25:36 | 2008年秋 東北旅行
『おくのほそ道』にも出ている五大堂。
無料で拝観できるので、かなり人が多かった。
修学旅行か遠足か、たまたま小学生の団体とかち合ってしまって。
しかし彼ら彼女らにガイドさんがついていたので、説明に聞き耳立てて写真撮ってました。

中には入られないので、外だけぐるりと一周、もう一周。
全景を撮影するには適当な距離が必要ですが、近すぎて難しかった。

実物を見るまではいろいろと想像するもんですが、地元・関西の寺院を見慣れてる身には、「小さいなあ・・・」というのが、本音でした。
ま、信仰の対象に、建物の大小は関係ないのですが。

以下、適当に写真をピックアップ。










・・・つづく。


松島周辺いろいろ

2009-01-18 22:38:01 | 2008年秋 東北旅行
円通院の後は、海へ。五大堂へ向かいます。
そこへ行く合間に取った写真、いろいろ。






この標識の2枚は同じもの。
方向を変えて撮影してます。
昨年6月に、たまたま『おくのほそ道』を読んでいたのは、この旅行のためだったのね・・・って、そんなわけあらへん。
たまたま、偶然、旅行に行くことになったの。
決めたのは、8月だったもん。

ともあれ、読んでいて良かったな♪ と思ったわ。
そういう知識・・・こういうのを教養というべきなのだが、そういうものを持っているのと持っていないのとでは、同じ景色・風景などを見ていても、感じ方に天地ほどの差があるとは思うのね。

「知っている」というのは、楽しいことだよ。
度が過ぎると「自慢している」になるんだろうけど、そういう判断がつかない人が、「それって何の役に立つの?」という発言をしれっとするんだろうか。
心の貧しさの問題だな。

閑話休題。



これは俗に言う「日本三景」の記念碑らしきもの。
そういや、2年前の夏に天橋立に行った時も、こういう碑があったな。
安芸の宮島にも、多分、あるんだろうな。
宮島に行ったのは、中学生の頃だから、はっきり覚えてないのよね。

ま、これで「日本三景」には全て行った私です。

・・・つづく。


円通院

2009-01-11 22:08:53 | 2008年秋 東北旅行
瑞巌寺を後にして、次はすぐ隣の円通院へ向かいました。
どちらかといえば、庭を楽しむお寺なのかな。



帰りに左側の受付で、今度は絵葉書を買いました。(枚数少ない割りにちょっぴり高かったが、まあいいや)



入口から撮影したもの。
雨が程よい風情を醸し出してくれて、なかなかいい雰囲気。
雨の時は、フラッシュ撮影しないほうがいいのかなー。

以下は撮影した写真から適当にピックアップ。
下手に説明するよりも、その方がいいのでは?
それに買った絵葉書は大抵晴れか雪の写真なので、9月の雨の景色も楽しんで欲しいと思うので。
こういうものは、一期一会だ。
















・・・つづく。


瑞巌寺

2009-01-02 14:38:20 | 2008年秋 東北旅行
松島は今日も雨だった。
・・・いえ、初めて訪れたのですが。

デジカメの写真がやっとパソコンに取り込めたので、母と行った2008年9月25~27日の2泊3日の、JTBを利用した旅行のレポと写真をアップします。
これから行かれる方にはそんなに役に立たんと思うので、さらっと読み流してください。
写真も下手くそだし、ごめん。
いやー、雨だったので撮影者(もちろん私)のせいで写真がぶれてるのか、雨でぶれたように見えるのか、分からんのですよ正直なところ、はっはっは。

1日目。
仙台空港から向かったのは、松島。
自由散策なので、私たちはまず瑞巌寺へ向かいました。
母は松島は2度目なので、「こっちがええよ」と案内してもらったのは、正式な参道ではなく、向かって右側の参道。





洞窟になっていて、前面に西国三十三寺のご本尊が全て彫られているのです。
これは見応えあり!



代表で、清水寺。
時間があれば全て撮影したかったよー。
通行止めになっていたところもあったので、残念。

で、いよいよ瑞巌寺。
入場料を払って、内部を見学。



内部はもちろん撮影禁止ですからね。
私は絵葉書を買うのが常なのですが、ここでは瑞巌寺の成り立ちや説明をコンパクトにまとめてある小冊子を買いました。



上記の写真の向かって右側にあった、なまめかしい観音様。



フラッシュ使用して撮影したら、こんな感じ。
うーん、雰囲気がかなり変わりますなあ。
今回の旅行はおおむね天気に恵まれなかったので(ほとんど雨か曇天)、同じものをフラッシュ撮影とフラッシュ使用なしで撮影してました。



正式な参道は、これ。
消失点、見えてますね。
歩いていると、大木のまっすぐ伸びたさまに惚れ惚れしました。

・・・つづく。