札幌の洋菓子スイーツ店「きのとや」が手掛けるスイーツカフェ「KINOTOYA cafe(きのとやカフェ)」。札幌の中心地「大通公園」と「駅前通り」に面した複合商業施設「大通ビッセ」1階の「ビッセスイーツ」にあります。“札幌近郊の方に愛される、北海道を代表する洋菓子店を目指します”をモットーとする「きのとや」の北海道の素材を使った限定スイーツやソフトクリームが楽しめます。観光客にも地元民にも便利な場所です。
「富士フイルムフォトサロン札幌」での「ナキウサギに魅せられた仲間達の写真展《いのち輝く季節》」鑑賞後のお茶タイムに「きのとや大通公園店・KINOTOYA cafe(きのとやカフェ)」にやってきました。「大通公園」と「駅前通り」が交差する札幌の中心に位置する北洋銀行本店ビル地下2階~地上4階の商業施設「大通ビッセ」1階という利便性最高のロケーションにあるスイーツカフェです。「富士フェイルムフォトサロン札幌」から近く便利なことと北海道の有名処スイーツ店カフェの中で未訪問だったこともありお茶とスイーツをいただきに参りました。なお今日は地上部分からアクセスしましたが「大通ビッセ」は「札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)」直結ですので大変便利です。
複合商業施設「大通ビッセ」1階の「ビッセスイーツ」の「駅前通り」に面したエントランス。夏季にはテラス席も設けられるようです。
「大通りビッセ」1階ロビー側のエントランス。
「ビッセスイーツ」の内観。高い天井と「駅前通り」に面した大きな窓で明るく開放感のある空間です。気持ちが良いです。
「ビッセスイーツ」には「KINOTOYA cafe」以外に系列の「KINOTOYA FARM」や同じくスイーツ店「町村農場」が入居していて席は共用です。かなりの席数があります。この1等地にあって席数の多さも魅力です。
「KINOTOYA cafe」のコーナー。もちろん冷蔵ケース内のケーキ類をイートインすることもできます。
ケーキセットとドリンク等のメニュー。
大通公園店限定の「オムパフェセット」税込み990円。「オムパフェ」とコーヒーまたはティー(Hot/Ice)のセットです。ドリンクはホット・コーヒーを選択。
「オムパフェ」は単品だと同594円。
“ふわふわのオムレット生地の中には、カスタードクリーム・バナナ・ぎゅうひ・粒あんを詰め、たっぷりの生クリームとイチゴ、キウイ、グレープフルーツ、ブルーベリー、オレンジのフルーツで飾りました”。
求肥と粒あんが「和」を感じさせる「きのとや」らしいスイーツです。ボリュームもあります。観光や買い物のお茶タイムに丁度良い感じです。
こちらは「バームクーヘンセット」同770円。ドリンクはホット・ティー。
奥が「きのとや」の直営牧場直送「ユートピアのおいしい放牧牛乳」を使ったソフトクリームでミルク感満載の爽やか味です。手前が「きのとや」30周年記念菓として誕生した北海道産小麦粉・発酵バター・生クリーム・てんさい糖などを使用した主力商品「バームクーヘン」 にイチゴです。
店内の席は3店舗共用なので「町村農場」のメニューもテーブルにありました。パフェ類の価格も手ごろな設定です。
どれ位の大きさなのだろうと「町村農場」のコーナーへ行ったところ・・。
店頭にサンプルが出ていました。ミドルサイズです。これならもう1品でも食べられたと思いましたがドリンクも飲み終えたので次回のお楽しみとします。
なお「ビッセスイーツ」内には期間限定(2022年1月5日(水)~2022年2月14日(月))で札幌市北区の「Pie Queen(パイクイーン)」が出店していました。主力の「アップルパイ」の他「マロンパイ」、「道産牛ミートパイ」などデザート&食事ものなどの商品を販売していました。
「発見!タカトシランド」で紹介されたそうです。折角ですの「余市産りんごのアップルパイ」(税込367円) と「洋ナシとベリーのクランブルタルトパイ」(同453円) を購入しました。ありがとうございました。
本日のお茶タイムも充実の時間でした。特に店の場所と雰囲気が良く、地元民にはショッピングの合間に、観光客には名所めぐりの休憩に便利です。もちろん「きのとや」ですのでスイーツは安定の味わいです。たぶんコロナ禍が収まれば店内は来客で一杯になることではしょう。ご馳走様でした。
「きのとや大通公園店・KINOTOYA cafe(きのとやカフェ)」
札幌市中央区大通西3丁目 011-233-6161
営業時間 10:00~20:00 ※当面の間10:00~19:00
休業日 1月1日
(2022.2.4訪問)