私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

笑顔(パプアニューギニア)・・・

2012-08-28 02:07:19 | パプアニューギニア
笑顔(パプアニューギニア)・・・

ナタリーちゃん………女の子………髪の毛がチリチリなので、男女の区別がつかない





怖い、怖いパプアニューギニアも、笑顔で癒され、
思い出深い旅が出来た

パプアニューギニアの飛行機は、乗る人の多さで行き先が変更・・・

2012-08-24 20:14:21 | パプアニューギニア
2005年12月21日~2006年1月10日まで、
オーストラリア&パプア・ニューギニアを旅した。

パプアニューギニアは、メチャクチャ危険な国である。
殺人、強姦、放火、車両強盗、集団女子暴行・・・
『ラスカル』という5人~10人の強盗が、銀行、商店、車両を、
武器を使って襲うのである


もっとも危険な町が首都『ポートモレスビー』
海外協力青年隊も世界で唯一『女性』の派遣がない国なのだ。

どこのお店も太い鉄格子があり、
その間から商品を選び、その間から受け取り、その間からお金を払うのである。
もちろん、食堂もオカズ等は、鉄格子の向こうにあり、
それを選び、鉄格子の間から貰って、食べるのである。

スーパーでトレイの場所を聞くと、
一人じゃダメ!と言われ、銃を持った警備員に付き添われ、
トイレの中のドアの前には、銃を持った女性警備員が立ち、
警備しながらのトイレは初めてだった(≧∀≦)


パプアはインフラが進んでないので、遠くに行くには飛行機になる。
標高1600mの町『マウントハーゲン』は長閑な村!
ここのホテルは桃源郷のようだった。



やっと危険から解放され、のんびり過ごし、
これから海の町『マダン』へ飛ぶ・・・





長閑な飛行場で待っていると・・・飛行機が着いた。
すると・・・乗客の人数が多い『ゴロカ』と『レイ』を優先すると言うじゃない!!!
優先しても2時間くらいで帰ってくるから、大丈夫だと言う。

乗客の数で行き先変更なんて驚いていると・・・

『あいつ』は寝ているじゃないの!!!
悠々たる態度の持ち主か?はたまた諦めの早い奴か?

『悪い奴ほどよく寝る』なんて言わなかったかな???????



一機の飛行機を使っているのである。
17人乗りのプロペラ機。



乗客は荷物を持って、計りに乗る。
総重量を計るのである。

スイカを持って乗っている人。籠に生の魚を入れて乗っている人。
面白いほど、庶民的な飛行機である。
スイカにOKのシールを貼るし、もちろん籠の魚にも貼る・・・

座席指定なんかない!好きな席に座ればよい。

私は操縦士の後ろに座った。
コックピットは丸見え!なんと離陸した時、パイロットの黒いカバンが、
私の足元まで滑って来た!



もう・・・何でもありのパプアニューギニアの国内線だぁ~
パプアは危険もあり、怖いのもあり、「サプライズ」の国だった。