今まで色んな国を旅したが・・・
こんなところに世界遺産???と驚き、そんなときは得した気持ちになる。
バングラディシュもその一つ!
2年ほどまえから『地球の歩き方』が出版されたので一応読んでいた。
世界遺産『パハルプール(パハルプール・ビハール)』
8世紀にベンガル地方から北インドのビハール地方まで領土を広げパーラ王朝の、
第二代のダルマパーラ王が建てたのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/0d/33e32040172a614567ac5eac4cd12e0a.jpg)
約330m四方の敷地に、
117の僧坊、72の台座、中座、仏舎利が配置され、
最盛期には1000人もの僧が修業を積んでいたといわれる。
中央の大塔は、今は基礎部分しか残っていない。
当時は高い楼閣が建てられていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/30/da427f35cadab45dca38731bc4a4fc2b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/db/6c9308911a102737bd4af47804f448bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/f8/e3516a8dc107dcf3172b4674270c34e9.jpg)
この建築様式はカンボジアのアンコールワット、ミャンマーのバガン、
海を渡りインドネシアにまで影響を与えた。
しかし・・・インドではヒンドゥー教に巻き込まれ、
この仏教遺産もヒンドゥー教、イスラム教の支配により衰退し、
やがて深いジャングルに飲み込まれていく・・・
19世紀初頭、イギリス人による発掘が始まり、
1985年に世界文化遺産に指定された。
大塔には美しいレリーフが埋め込まれている。
しかし・・・ほとんどがレプリカ。
約20mほどしか本物がない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/33/d8396e789b5b9c42b7c9cd382ef36dca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/4f/8bc8dc5090fea3d69d3c00e282ddb8a9.jpg)
大塔を取り巻くように117の僧坊がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/16/4b54a8b98b74535b9b880116720bb3f9.jpg)
下水装置まで完備していたらしいが・・・今は夢のあとになっていた。
ターラ寺院の跡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/6b/68068224ee3ad5c3447b6b8e9dc49d9a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/c8/3534c4af1953ba96a9982948f73fa283.jpg)
広い敷地には、のんびりした空気が流れる・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/72/da09c3cf1981b6e6aaccf94fd97104f7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/d9/8566471a148b7201fca345b5997f57e2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/2f/0f7cf3afcb7f40a7a9e224b90bafa2a5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/9c/d315c8285312d98ef143c02e542b764d.jpg)
草を食むヤギさんの背中にはカラス(?)さん???
草をつむ女性
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/85/74e0837e7a6d0c0784dcde90009a39f1.jpg)
かつては仏教が盛んだったが・・・今は静かな原っぱの風情だった。
こんなところに世界遺産???と驚き、そんなときは得した気持ちになる。
バングラディシュもその一つ!
2年ほどまえから『地球の歩き方』が出版されたので一応読んでいた。
世界遺産『パハルプール(パハルプール・ビハール)』
8世紀にベンガル地方から北インドのビハール地方まで領土を広げパーラ王朝の、
第二代のダルマパーラ王が建てたのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/0d/33e32040172a614567ac5eac4cd12e0a.jpg)
約330m四方の敷地に、
117の僧坊、72の台座、中座、仏舎利が配置され、
最盛期には1000人もの僧が修業を積んでいたといわれる。
中央の大塔は、今は基礎部分しか残っていない。
当時は高い楼閣が建てられていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/30/da427f35cadab45dca38731bc4a4fc2b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/db/6c9308911a102737bd4af47804f448bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/f8/e3516a8dc107dcf3172b4674270c34e9.jpg)
この建築様式はカンボジアのアンコールワット、ミャンマーのバガン、
海を渡りインドネシアにまで影響を与えた。
しかし・・・インドではヒンドゥー教に巻き込まれ、
この仏教遺産もヒンドゥー教、イスラム教の支配により衰退し、
やがて深いジャングルに飲み込まれていく・・・
19世紀初頭、イギリス人による発掘が始まり、
1985年に世界文化遺産に指定された。
大塔には美しいレリーフが埋め込まれている。
しかし・・・ほとんどがレプリカ。
約20mほどしか本物がない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/33/d8396e789b5b9c42b7c9cd382ef36dca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/4f/8bc8dc5090fea3d69d3c00e282ddb8a9.jpg)
大塔を取り巻くように117の僧坊がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/16/4b54a8b98b74535b9b880116720bb3f9.jpg)
下水装置まで完備していたらしいが・・・今は夢のあとになっていた。
ターラ寺院の跡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/6b/68068224ee3ad5c3447b6b8e9dc49d9a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/c8/3534c4af1953ba96a9982948f73fa283.jpg)
広い敷地には、のんびりした空気が流れる・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/72/da09c3cf1981b6e6aaccf94fd97104f7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/d9/8566471a148b7201fca345b5997f57e2.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/9c/d315c8285312d98ef143c02e542b764d.jpg)
草を食むヤギさんの背中にはカラス(?)さん???
草をつむ女性
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/85/74e0837e7a6d0c0784dcde90009a39f1.jpg)
かつては仏教が盛んだったが・・・今は静かな原っぱの風情だった。