もう10年前かぁ~・・・光陰矢のごとしだぁ~
2003年7月24日~8月24日までの1ヵ月の旅だった。
タイ(バンコク)~ギリシャ(アテネ・メテオラ・テッサロニキ)
~マケドニア(スコピエ・オフリド)~ブルガリア(ソフィア)
~ルーマニア(ブカレスト・ブラショフ)~ユーゴスラビア(ベオグラード)
~ボスニア・ヘルツェゴビナ(サラエボ)
~クロアチア(ドブロブニク・リュブリリャーナ)
~スイス(グリンデルワルド・チューリッヒ)
~タイ(バンコク)
スムーズに旅は続き、最後の国、スイスまでたどり着いた。
8月16日だった。
登山電車でユングフラウへ・・・
高さ(3454m)の駅「ユングフラウヨッホ」
頭が少しフラフラする・・・きっと高山やからと思うと自分を慰め・・・
しかし、下に降りても気分が悪い。
折角のスイスなので、山歩きをしたいけれど、
17日も18日も気分がすぐれない。
食欲もなく、ベッドで寝ていてもしんどい!!!
頑張らねば!!!と20日にツアーでリヒテンシュタインへ、
パスポートにスタンプを押してもらい、
次は「ハイジの国」へ・・・
バスから降りることが出来ずダウン!
やっとチューリッヒに戻りバスを降りようとした途端!!!
意識不明になった。
遠くから私の名前を呼ぶ人がいる・・・
頭の後方から、私の顔を撫でる人がいる・・・
少しづつ、意識が戻る・・・
キラキラ輝く天井が・・・
体はベッドに縛られている・・・
点滴の袋がぶら下がっている・・・
なんと!!!「救急車の中」だった。
あいつは真っ青になり、私の頭の後方から、
頬を撫でてくれていた。
あいつの英語力(glucosu/ blood sugar level/diabetes)
のお蔭で、死なずに済んだ。
私が意識錯乱状態だった時、
周りの現地の人が何度も声をかけてくれたらしいが、
そのなかである女性がすぐに救急車を呼んでくれたので、
助かったのである。
スイスはナイチンゲールの国・・・女性の方が決断が早いとあいつが言っていた。
点滴で血糖値も上がり、入院はしなくて良いと言われ、
救急車でホテルまで送ってもらい、
2人のカッコ良い救命士さんに抱えられ、
お部屋まで運んで貰った(=^-^=)ふふ
あいつは、それからスーパーで食料品を買ったり、
甲斐甲斐しく看病をしてくれた。
あいつになんで、救命士さんと写真を撮ってくれなかったの!
と言ったら、メチャ怒っていた(笑)
本当に死んでてもおかしくない状態だった。
その上、待っても、待っても、救急車での治療代の請求が来なかった!
ただ乗りしちゃった(=^-^=)ふふ
メチャクチャ、ラッキーなチューリッヒの出来事だった。
今も、スイスの人やあいつに感謝、感謝!!!
タイのバンコクに戻り、大好きな「ソンブーン」の蟹を食べると、
メチャクチャ元気になり、無事帰国しました
2003年7月24日~8月24日までの1ヵ月の旅だった。
タイ(バンコク)~ギリシャ(アテネ・メテオラ・テッサロニキ)
~マケドニア(スコピエ・オフリド)~ブルガリア(ソフィア)
~ルーマニア(ブカレスト・ブラショフ)~ユーゴスラビア(ベオグラード)
~ボスニア・ヘルツェゴビナ(サラエボ)
~クロアチア(ドブロブニク・リュブリリャーナ)
~スイス(グリンデルワルド・チューリッヒ)
~タイ(バンコク)
スムーズに旅は続き、最後の国、スイスまでたどり着いた。
8月16日だった。
登山電車でユングフラウへ・・・
高さ(3454m)の駅「ユングフラウヨッホ」
頭が少しフラフラする・・・きっと高山やからと思うと自分を慰め・・・
しかし、下に降りても気分が悪い。
折角のスイスなので、山歩きをしたいけれど、
17日も18日も気分がすぐれない。
食欲もなく、ベッドで寝ていてもしんどい!!!
頑張らねば!!!と20日にツアーでリヒテンシュタインへ、
パスポートにスタンプを押してもらい、
次は「ハイジの国」へ・・・
バスから降りることが出来ずダウン!
やっとチューリッヒに戻りバスを降りようとした途端!!!
意識不明になった。
遠くから私の名前を呼ぶ人がいる・・・
頭の後方から、私の顔を撫でる人がいる・・・
少しづつ、意識が戻る・・・
キラキラ輝く天井が・・・
体はベッドに縛られている・・・
点滴の袋がぶら下がっている・・・
なんと!!!「救急車の中」だった。
あいつは真っ青になり、私の頭の後方から、
頬を撫でてくれていた。
あいつの英語力(glucosu/ blood sugar level/diabetes)
のお蔭で、死なずに済んだ。
私が意識錯乱状態だった時、
周りの現地の人が何度も声をかけてくれたらしいが、
そのなかである女性がすぐに救急車を呼んでくれたので、
助かったのである。
スイスはナイチンゲールの国・・・女性の方が決断が早いとあいつが言っていた。
点滴で血糖値も上がり、入院はしなくて良いと言われ、
救急車でホテルまで送ってもらい、
2人のカッコ良い救命士さんに抱えられ、
お部屋まで運んで貰った(=^-^=)ふふ
あいつは、それからスーパーで食料品を買ったり、
甲斐甲斐しく看病をしてくれた。
あいつになんで、救命士さんと写真を撮ってくれなかったの!
と言ったら、メチャ怒っていた(笑)
本当に死んでてもおかしくない状態だった。
その上、待っても、待っても、救急車での治療代の請求が来なかった!
ただ乗りしちゃった(=^-^=)ふふ
メチャクチャ、ラッキーなチューリッヒの出来事だった。
今も、スイスの人やあいつに感謝、感謝!!!
タイのバンコクに戻り、大好きな「ソンブーン」の蟹を食べると、
メチャクチャ元気になり、無事帰国しました