2005年7月21日~8月22日までの旅で今回の旅のハイライトが!
Angel Falls(アンヘルの滝)
アメリカ人のエンジェルさんが金鉱探しの途中に、この滝を発見。
それ故に、エンジェル・フォールと名付けられた。
落差979mの世界最長の滝!
午前4時30分起床・・・眠い・・・
シリアル&coffeeで空腹を押さえ、いざ出発!
ジープで悪路をボート乗り場まで行き、細長いボートに乗り換え、
濃い紅茶色した「カラオ川」をさかのぼっていく。
イタリア人カップルと日本人カップル(あいつと私)&ガイド&船長さんの6人!
カラオ川は時には急流になったり、川幅が狭くなり、激流となる。
激流を避けないと転覆するので、ボートをおりて、車に乗り換え、
再度ボートに乗りひたすらさかのぼっていく。
そして、、またボートに乗り、ひたすらさかのぼる
それぞれのボートは競うようにさかのぼっていく。エンジン音が大きく響き有っていた。
お互い手を振って愉快にはしゃいでいた。
周囲の景色も素晴らしい。雲の間に間に多くの岩山が聳える。
まだ手つかずのジャングルの向こうには、美しい岩山が自然の造形美を造り上げていた。
ボートから見ると、一瞬、一瞬、景色が変化して雄大な自然の風景が楽しめた。
聳え立つ岩山が遠ざかるとギアナ高原特有のテーブルマウンテンが目の前に!
何億年も前に出来たとか・・・自然の驚異に呆然とした。
早朝は雲が低い。雲が切れると、透明感一杯の真っ青な空が何処までも続く。
ボートで4時間半!
やっと、エンジェルフォールの出発点となる「ラトン島」に着いた。
ここから、ジャングルを1時間ほど登りのウォーキング!
歩き始めると、大きな岩や、太い木の根が道をふさぐ。流れの速い川も渡らなければいけない。
わぁ~冷たい!でも、ヒヤーッとして気持ちが良かった。
まさしくジャングル!どんどん急な登りになっていく。
湿気が多く、汗がほとばしる。
木々が高く、葉が沢山茂っているので太陽が当たらず、道や岩や木の根が濡れていた。
気を付けて歩かないと滑ってしまう。
滝の水音がどんどん近くに聞こえて来た。
いよいよご対面!の時が・・・・おぉぉぉ、エンジェルフォールが見えた!
切り立った断崖絶壁の上は雲に覆われていた。
高い~~~!!
首を後ろに曲げて天を仰がないと滝が見えない!
やっぱり滝壺が無い~~!!
大きな岩の上から見たエンジェルフォール。あまりの感激で腰が砕けたみたい!
足が震えてしゃがんでしまった。
あまりの高さゆえに、地表に届く前に滝の水が霧状となる。
だから、滝壺が無い。
目を下に向けるとゴウゴウと音を立てて、川となり濁流となっていた。
真っ直ぐに切り立った断崖絶壁の上から、勢いよく水が落下していく。
水しぶきで艶々した鉄色の岩肌が不気味に見える。
轟音が周りのテーブルマウンテンに木霊していた。
滝の途中では、霧となった水が、モクモクと雲のように湧き上がる。
まるで真っ白い大輪の華を咲かせているようだった。
あまりの感激で声が出ない。
いつまでも、いつまでも、見ていた! 次から次に咲く霧の花に見とれていた。
滝の凄い音が響きあい、迫力満点だった。
お日様が高くなるに連れて、雲が切れてきた。
鉄色の岩肌がキラキラと光って光沢があった。
真っ直ぐに落ちる滝の勢いは凄い。霧となった水が顔に降りそそぐ。
霧中?夢中でデジカメのシャッターを押していた。
あぁ~、空が見えてきた。あまりの高さ故、滝全体を写すのに苦労した。
大きな霧の華が次々と花火のように、咲いては消えて、咲いては消えて・・・
自然が織りなす不思議な世界!水の芸術だった。
”レッツゴー”とガイドの声が、何度も、何度も聞こえた。
後ろ髪を引かれる思いでエンジェルフォールを後にした。
2003年の夏の旅にも登場したスポーツサンダル。
今回はジャングルを素足でサンダルを履いて2時間以上歩いた。
こんな馬鹿な?軽装の人はたった2人・・・あいつと私しかいなかった。
みんな、登山シューズを履いていた。
木の根っこや岩だらけのジャングル道。
両足の指を擦りむいたり、打撲したり・・・痛い思いを一杯しました。
カラオ川の岸辺から、美しいエンジェルフォールが見えた。
ペモン人はカラオ川を「コカ・コーラ」と言う。
ジャングルに生い茂る植物からタンニンが、雨水のよって川に流れ込み、川の色が茶色になる。
本当に赤茶色の色だった。
念願だったエンジェルフォールに心を馳せながら、またボートでひたすらカナイマ湖を目指して下っていった。
遠くにはテプイがシルエットに見えた。
カラオ川は急流になり、カナイマ湖に幾つもの滝として流れ込む。
ギアナ高原を潤すカラオ川。
朝4時30分起床して、ホテルに戻ったのが午後5時だった。
ベッドに横になっても、ボートで揺られた感じが続いた。ちょっと、気持ち悪かった。
でも最高に素晴らしいエンジェル・フォールだった。
Angel Falls(アンヘルの滝)
アメリカ人のエンジェルさんが金鉱探しの途中に、この滝を発見。
それ故に、エンジェル・フォールと名付けられた。
落差979mの世界最長の滝!
午前4時30分起床・・・眠い・・・
シリアル&coffeeで空腹を押さえ、いざ出発!
ジープで悪路をボート乗り場まで行き、細長いボートに乗り換え、
濃い紅茶色した「カラオ川」をさかのぼっていく。
イタリア人カップルと日本人カップル(あいつと私)&ガイド&船長さんの6人!
カラオ川は時には急流になったり、川幅が狭くなり、激流となる。
激流を避けないと転覆するので、ボートをおりて、車に乗り換え、
再度ボートに乗りひたすらさかのぼっていく。
そして、、またボートに乗り、ひたすらさかのぼる
それぞれのボートは競うようにさかのぼっていく。エンジン音が大きく響き有っていた。
お互い手を振って愉快にはしゃいでいた。
周囲の景色も素晴らしい。雲の間に間に多くの岩山が聳える。
まだ手つかずのジャングルの向こうには、美しい岩山が自然の造形美を造り上げていた。
ボートから見ると、一瞬、一瞬、景色が変化して雄大な自然の風景が楽しめた。
聳え立つ岩山が遠ざかるとギアナ高原特有のテーブルマウンテンが目の前に!
何億年も前に出来たとか・・・自然の驚異に呆然とした。
早朝は雲が低い。雲が切れると、透明感一杯の真っ青な空が何処までも続く。
ボートで4時間半!
やっと、エンジェルフォールの出発点となる「ラトン島」に着いた。
ここから、ジャングルを1時間ほど登りのウォーキング!
歩き始めると、大きな岩や、太い木の根が道をふさぐ。流れの速い川も渡らなければいけない。
わぁ~冷たい!でも、ヒヤーッとして気持ちが良かった。
まさしくジャングル!どんどん急な登りになっていく。
湿気が多く、汗がほとばしる。
木々が高く、葉が沢山茂っているので太陽が当たらず、道や岩や木の根が濡れていた。
気を付けて歩かないと滑ってしまう。
滝の水音がどんどん近くに聞こえて来た。
いよいよご対面!の時が・・・・おぉぉぉ、エンジェルフォールが見えた!
切り立った断崖絶壁の上は雲に覆われていた。
高い~~~!!
首を後ろに曲げて天を仰がないと滝が見えない!
やっぱり滝壺が無い~~!!
大きな岩の上から見たエンジェルフォール。あまりの感激で腰が砕けたみたい!
足が震えてしゃがんでしまった。
あまりの高さゆえに、地表に届く前に滝の水が霧状となる。
だから、滝壺が無い。
目を下に向けるとゴウゴウと音を立てて、川となり濁流となっていた。
真っ直ぐに切り立った断崖絶壁の上から、勢いよく水が落下していく。
水しぶきで艶々した鉄色の岩肌が不気味に見える。
轟音が周りのテーブルマウンテンに木霊していた。
滝の途中では、霧となった水が、モクモクと雲のように湧き上がる。
まるで真っ白い大輪の華を咲かせているようだった。
あまりの感激で声が出ない。
いつまでも、いつまでも、見ていた! 次から次に咲く霧の花に見とれていた。
滝の凄い音が響きあい、迫力満点だった。
お日様が高くなるに連れて、雲が切れてきた。
鉄色の岩肌がキラキラと光って光沢があった。
真っ直ぐに落ちる滝の勢いは凄い。霧となった水が顔に降りそそぐ。
霧中?夢中でデジカメのシャッターを押していた。
あぁ~、空が見えてきた。あまりの高さ故、滝全体を写すのに苦労した。
大きな霧の華が次々と花火のように、咲いては消えて、咲いては消えて・・・
自然が織りなす不思議な世界!水の芸術だった。
”レッツゴー”とガイドの声が、何度も、何度も聞こえた。
後ろ髪を引かれる思いでエンジェルフォールを後にした。
2003年の夏の旅にも登場したスポーツサンダル。
今回はジャングルを素足でサンダルを履いて2時間以上歩いた。
こんな馬鹿な?軽装の人はたった2人・・・あいつと私しかいなかった。
みんな、登山シューズを履いていた。
木の根っこや岩だらけのジャングル道。
両足の指を擦りむいたり、打撲したり・・・痛い思いを一杯しました。
カラオ川の岸辺から、美しいエンジェルフォールが見えた。
ペモン人はカラオ川を「コカ・コーラ」と言う。
ジャングルに生い茂る植物からタンニンが、雨水のよって川に流れ込み、川の色が茶色になる。
本当に赤茶色の色だった。
念願だったエンジェルフォールに心を馳せながら、またボートでひたすらカナイマ湖を目指して下っていった。
遠くにはテプイがシルエットに見えた。
カラオ川は急流になり、カナイマ湖に幾つもの滝として流れ込む。
ギアナ高原を潤すカラオ川。
朝4時30分起床して、ホテルに戻ったのが午後5時だった。
ベッドに横になっても、ボートで揺られた感じが続いた。ちょっと、気持ち悪かった。
でも最高に素晴らしいエンジェル・フォールだった。
まさに NHKで見たとこだった!!
滝壺の無い あまりにも高い絶壁から落ちる水の川?? 滝と言うものではないような本当にこの世のものとは思えない光景に すご~く驚いた矢先 あみさんのこの写真!
良いなあ~って 良いなあ~って 何回も思った 凄いところに行ったのね(^_^)/
カラオ川もおそろしくダイナミックやん!!
それだけに目の前に見えた時は震えました。
もう、行くことは無いと思います。