私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

白い象・・・in ヤンゴン

2013-11-19 14:59:57 | 東南アジア
ミャンマーには白い象がいた

ヤンゴンに3頭、後は首都ネーピードーに居る。

古くからミャンマーにおいて白い象(アルビノ)は、
国の平和と繁栄を司る吉祥とされ、王によって保護されてきた。

ヤンゴンは『ロイヤル・ホワイト・エレファント・ガーデン』に3頭飼育され、
一般公開されている。

早速、見にいった・・・王様に保護されている象なので、
近くでは見ることができない。





恐れ多い縁起の良いホワイト・エレファントなのだ!

肌はピンク色をしていた。
アルビノは突然変異で色素が抜けて白くなる。
今まで、白蛇・白いカンガルーは見たことあったが、
白い象は初めてみた。

なかなか可愛い象さん達!












タイのチェンマイの象さんと比較すれば一目瞭然!





白い象さんを見たので、いいことがあるかな???




黄金の国・・・ミャンマー

2013-11-15 15:37:06 | 東南アジア
ヤンゴン市街の北、シングッダの丘に、
眩く輝く仏塔『シュエダゴォン・パヤー』が堂々と建っていた


2500年以上も昔にさかのぼるといわれる、言い伝えによれば、
兄弟の商人が、インドの仏陀と出会い、8本の聖髪を貰い受け、
紀元前585年にこの地に奉納したのが、シュエダゴン・パヤーの起源
・・・・・・なるほど・・・・・ミャンマー最大の聖地なのだ!!!







パヤーは仏塔という意味です。

敬意を払い、拝観料を払い、裸足になり・・・外国人用の入り口から入る。
南参道口からだと104段の階段があるが、
エレベーターで楽々登っちゃった。

地元の人から、下りは西参道口から降りなさいと教えてもらった。

雨季からやっと乾季に変わる時期で、まだ時折スコールのような雨が降っていた。
境内も濡れ、滑る!滑る!
普段、裸足に慣れていないので、足の裏が痛いし、濡れても気持ち悪しい、
石ころが付くと痛いし・・・修行をしました(苦笑)

境内には東西南北に、それぞれ祈祷所があり、
東には仏陀カクコン、西には仏陀コーナゴォン、西には仏陀カタバ、
南には仏陀ゴーダマが配置されている。

仏塔の外周には小さな祭壇があり、大勢の信者を集めている。
これがミャンマー伝統暦「八曜日」の守護像である。
八曜日は生まれた曜日により、基本的性格、相性、人生が決まる。
水曜日が午前と午後に分かれているので八になっている。
また、星、方角、動物によって表される。
必ずパヤー(仏塔)にこの祭壇がある。

私は土曜日・土星・ナーガ(蛇)だった

ちなみに、あいつは金曜日・金星・モグラだった

えぇ???モグラ???土を掘り畑を荒らすモグラなん???

・・・・・何が悪い!!!・・・・・

そうそう敬意を払おうよ!となり、お互いに自分の祭壇にお参り。。。
水を何回はかけてお参りするそうです。


南入り口から境内を歩いた。



大きな菩提樹・・・樹齢何年かな?




向こうに黄金に輝く仏塔が見えた




わぁ~色白の仏様やぁ




ミャンマー最大の黄金色の仏塔・・・高さ99.4m、基底部の周囲は433m、
つかわれている金箔の数は8688枚





仏塔の最頂部には1個76カラットのダイヤモンドをはじめ、
総計5451個のダイヤモンドと1383個のルビー、
ほかにもヒスイなどの宝石がちりばめられているという





仏塔の周りには、祠が立ち並んでした





東西南北にはいろんな仏陀が祭られていた。仏様の後ろの飾り『光背』は、
七色に輝くイルミネーションがぐるぐると回っていた・・・豪華やぁ~






八曜日の祭壇・・・自分の曜日にお参りする人がお水をかけていた




イモトみたいな顔の仏様(笑)




ナハーガンタの釣鐘・・・パーリ語で「偉大な鐘」という意味で、
重さ23トン、イギリスが持ち出そう落として船に積んだか沈没!のちにミャンマー人が引上げ、
元の場所に納められた





マハーボディー寺院・・・インドのブッダガヤの寺院を模して建てられもの




山羊の右目と牛の左目をもつ錬金術師。彼はことごとく実験に失敗し、
失意のために己の両目をつぶしていまう。その後ひょんなことから黄金の製造に成功。
失明した両目の代わりに山羊と牛の目を入れたら視力を取り戻し、
賢者としてあがめられるようになったという





可愛い狛犬さん


夕暮れが訪れた・・・








日が暮れ・・・夕闇の中ライトアップされた








まだまだ電力事情が悪いのでか?ライトアップもメチャ控えめだった


西門から降りると、なんとそこにはエスカレーターがあり、
100段近い階段を降りなてもよかった。

シュェダゴン・パヤーに行くときはナイロン袋持参し、靴はもって参拝しよう!







西門とでっかい狛犬?獅子?が2対鎮座まして居ました。



北京の変化も急速・・・でも変???

2013-11-12 10:58:48 | 中国
無事に元気に帰国しました。


スターアライアンスのマイルがたまったので、あいつとミャンマー行きにつかおうとなった。

マイルでの思うような飛行機が取れず・・・・・
行きは、関空からANAで北京(1泊)、次の日に中国国際空港でヤンゴンへ。
帰りはヤンゴンからタイ国際空港でバンコク(1泊)次の日にバンコクから関空へ。

10月25日・・・あいつが飛行場まで迎えに来てくれていた。





待ち合わせが大好きな私なので、会うときはいつもメチャ嬉しい!
あいつの表情も嬉しそうに思うけど・・・違うの???・・・顔の表情は嘘つかないと思う(嬉)

オリンピックがあってから、北京の変貌もすごい!
飛行場から25元で綺麗な電車が市内まであり、地下鉄に直結し便利になっていた。
あいつが言うホテルは「安定門」近くにある。
この辺は昔の街並みが残り胡同(フートン)が多い。
星マイナス5つ!!!というホテルも胡同にあった。

狭い路地には、おしゃれなお店が並び観光客や、若者が多くいた。








・・・・・・この路地・・・ちょっと変・・・








今、流行なのかナイスバディの容器、哺乳瓶でジュースやカフェを入れて飲んでいる。
それっておしゃれ?それってパロディ?それって悪趣味?

なんと!大阪名物たこ焼き屋まであった。





メチャクチャ高いたこ焼きだった。
物は試して食べると・・・まぁまぁのお味だった。

これは中国得意のマネの仕方


中国っぽいのもあった。牛乳か?ヨグールか?コーヒー牛乳か?
初めから蓋を破ってストローを突き刺しているなんて・・・でも・・・飲んだのを並べていたのかな?





変化も急速だけど・・・何かが違うような気がするし・・・ちょっと変に感じた。
でもそれが中国やとも思う。
相変わらず空気は悪い!!!


明日はミャンマーなので、あいつのミャンマービザを貰いにミャンマー大使館へ行く。
200元とは、日本で取得するより安い。
午後5時に来いと言われ行くと・・・1時間以上外で待たされやっとパスポートを貰うことができた。

中国はパスポートを携帯しなければ、列車のチケットを持っていても乗れず!
もちろん両替もできない!
1週間、北京をウロウロや!全く何も出来ないなんて!!!と愚痴をこぼしていた