こころの赴くままに

趣味の読書・乗馬そしてわんこ、にゃんことの暮らし。日々何気ないことを、記していきたいと思います。

ランチ

2011-08-24 12:34:56 | 日記
昨日の、ランチです。近くのカフェに行きました。
アボガドとシュリンプのサンドイッチ美味しかったよ。
ブルーの飲み物は、ノンアルコールのソフトドリンク。味はまあまだけど、色が綺麗でしょ?
ゆっくり読書もできたし、楽しいランチでした。

今日のお弁当

2011-08-19 13:12:13 | 日記
今日は、時間がなかったから、簡単でなおかつヘルシーに。
玄米ごはん
万願寺唐辛子と、こんにゃく、椎茸、エビのゴマ甘辛いため。
食後に、甘いものが食べたいけどガマン!

8月16日の晩ご飯

2011-08-16 23:22:14 | 日記
今日の晩ご飯は、ネギトロマグロとアボガドの丼。
もずく酢。
焼きねぎの、ゆず味噌田楽。
ワカメのお味噌汁。
ヘルシーでしょ?
でも、とってもおいしかった。
体重も1kg減って、嬉しい!

お盆の1日

2011-08-15 20:26:47 | 日記
昨日は、朝から忙しい1日でした。
家を8時にでて、乗馬へ。
クラブのフロントで人参を購入。
そしていつものように馬房をまわって一匹一匹に声をかけ、大きな顔をなぜながら、人参を与えました。これが、とても癒されるんです。
そして、朝のさわやかな空気の中、45分のレッスン。

その後は、スポーツクラブへ。
マシーンでトレーニングした後、30分ずつ、ウォーキングとバイク。
単純な事を、黙々とこなしていくと、始めは退屈なんですが、だんだん頭が真っ白になって何も考えられなくなってきます。無になる感覚と筋肉の疲労感が、心地いいです。
ジャグジーで、疲労感をほぐします。

簡単にランチを済ませて、今日のメイン?のお墓参りへ。

都会の中にあるのですが、お寺へ一歩入ると、そこは時間が止まったようにうそのように静かです。
そこで眠る父と母に、元気になった報告と、見守ってくれている事の感謝を伝えてきました。

お墓の前に、一人いると不思議と心が落ち着いてきます。

帰ってからは、1時間犬のお散歩に。
万歩計を見るとと22872歩でした。
よく歩いた1日でした。
でもちょっと頑張りすぎました。
今日は、バテて朝からダウンしてました。

『コクリコ坂から』を観て

2011-08-13 17:44:36 | 日記
夏休みで、混んでるかなぁって思いながらも、
前から観たかった『コクリコ坂から』を観てきました。

映画の原作は1980年のなかよしコミックスに掲載されていた少女漫画だそうです。

映画の舞台は、1963年の横浜。
東京オリンピックの開催を目の前にしていた頃です。
主人公の海は、高校2年の16歳。
海のことを、密かに思っている少年 俊は高校3年の17歳。

ストーリーは、いろんな所に紹介されていますので、
それを参考にしてください。

ジブリ作品は、どれを観ても思うのですが、
ちょっとした脇役の人達の個性が光っていて、
とても惹かれます。

後半からほんの少しだけ登場する、英米文学学者の海の母 良子。
私はこの人にとても魅力を感じました。

父親を亡くした子供達を祖母に預け、学者として海外を行き来している。
夫を亡くしても、めそめそせず、一人強く自由奔放に生きている姿に
心ひかれました。
家を空けてばかりいて、子育て放棄とも見える良子だけれど、
子供たちにさびしい思いはさせながらも、
深い愛情を持ってその生き生きした後ろ姿を見せることで、
子供達に何かを教えている人に思えました。

その証拠に海・空・陸の子供達3人とも、素直に、いい子に育っている。

下宿屋という環境の中、海は一人よく働く。
もっと、妹達も手伝いなさいよ!と注意したくなる場面もあるけれど。
長女は長女らしく、二女は二女らしいとこがなんとなく現実ぽっくていい。
なぜか、いくら大変でも妹ってものは、手伝ってくれないんだなぁ。
私も、ちょうど妹・弟の3人兄弟の長女だったから、
子供の頃、母が入院した時一人で家事頑張ってたなぁって思い出しました。

授業が終われば急いで帰宅して、食事の支度をする海。
悲壮感は全くなく、個性的な下宿人と家族のように暮らして、
一家の大黒柱としてきりもりする事が海の心の支えのようです。

海で亡くなったとされる父が、いつか帰ってくる事を祈り、毎朝旗を掲げる海。
これもジブリ作品の共通と思えるのですが、
主人公の女の子は皆、けなげな中に強い心をもっています。
これが一番の魅力ですね。

高校の部室棟の『カルチェラタン』が取り壊されそうになるのに、
反対行動を起こす中、海と俊の恋の物語があります。
出生に関するエピソード云々は、ちょっと昔の少女漫画チックで、
どうかと思いましたが、二人の惹かれあう姿は初々しく、
忘れていたものを思いださせてくれました。

なによりも、『借りぐらしのアリエッティ』と違って、
分かり易いハッピーエンドだったのが良かったです。

爽やかな、後味の良い映画でした。