3日目。手術当日。
6時起床で看護師さんがやってきて、「手術は何時?」「8時50分」「朝は何時まで水が飲めるの?」「6時半」「ばっちりだね!」などと予定の確認をしていきました。
入院2日目。ぐっすり眠れたので、朝は爽快。
夜中に入院し、部屋に到着。まずは4人部屋へ。最近はどこの病院も枕元に液晶TV,簡易金庫、洋服かけなどが1つにまとまっていて、荷物などはそこに収納。
足が動かせず歩けないので、トイレもベッドで。ナースコールで看護師さんを呼ぶとおまるを用意してくれる。看護師さんのやさしさが身に沁みます。
朝6時に起床。アツアツタオルサービス。さっぱりします。化粧も落としてなくてそのまま入院しているわけなので。7時にTVを見ようとしたけど、TVカードがないので見れない。うーん、意外とせこい。以前の病院はTVカードなしでも普通に地上波とか見れてたんですが... 7時過ぎになると普通にご飯が出ます。たしかに、胃腸が悪いわけでもないので、しっかりお米の朝ごはん。主人は10時過ぎに到着し、種々の手続き。ついでに部屋を個室に変更してもらう。個室だと電話やTVも比較的自由にできるので。が、移動してわかったことは景色とベッドは4人部屋の方が良かった。。が、わがまま言わない。自由に電話できるようになったので、会社に欠席の連絡と朝一番の予定をキャンセル連絡。
ころんで足を骨折し手術し入院しました。まだ完治はしていないのですが、ぼちぼち経験談を残しておこうかと思います。
親戚の法事に出かけて、一人で夜帰ることになりました。主人はそのまま残って宿泊予定。マンションの裏口の方が駅に近い。電車に乗りたいと思い走って鉄の扉を開けて進もうとしたところ、いきなり転んでしまいました。一瞬何が起こったかわからなかったのですが、実は扉の内側と外側には15cmほどの段差があり、あると思っていた地面がなかったがゆえに踏み外した状態で転んでしまったのでした。
その場で部屋に残っている主人に電話。転んで歩けないから来てもらい、裏口出たところにしゃがみこんでいる私を親戚とともに脇を抱え上げて、部屋にUターン。
あまりの痛さに貧血起こしそうで周りの人たちの顔が白くなってくる。とにかくまず冷やせ冷やせで氷水で冷やしていました。痛み止めのロキソニンが手元にあったのでそれでなんとかしのいでいましたが、今までの剥離骨折やねん挫よりもはるかに痛い、両足ともに捻挫以上なのでどのみち病院に行かないといけない、しかし、マンションの高層階からとても主人に頼っても行けそうにないので、救急車を呼ぶことに。
15分待ってやっと救急車到着。ストレッチャーは持ってこれないので、担架でマンションの1Fまでおろしてもらい、1Fでストレッチャーに乗せ換え。救急車に乗ってからも問診やら引き受けるところを探すやらで15分くらい。やっとこさで、病院について診療室に通される。
最初は 女性、たぶん研修医が見てくれて、まずは触診と問診ののち、レントゲンへ。両足を数枚とって診察室に戻る。今度は、男性の整形外科の先生が登場して、触診とレントゲンで「ヒビ入っているから、手術したほうが早く歩けるようになる。もう少しちゃんと見たいのでCTも取りましょう」と、今度はCTへ。足もCTってとってみるんだ。。ということで、また撮影へ。戻ってくると、左足だけ骨折。右は捻挫。右が捻挫してて支えられないし、それなら左の骨折はプレートいれた方がいい、手術しないとギプスで固定して1か月。うーん、悩ましいがギプスになると風呂もシャワーもかなりつらいので、手術します。。という決断で入院。ちなみに、手術は僕が担当するかどうかはわからないけど、ちゃんと引き継ぐから安心してくださいって感じで丁寧に教えてくれました。また、「痛み止めとかいりますか?」「いります!!」でロキソニンが毎食処方されました。足の方は、水で濡らして乾くと固くなる素材でもって添木。シーネっていうみたいですね。これで両足それぞれ固定。すでに12時を回っており夜中に入院。入院1日目が始まるのでした。