The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

高円寺ショウボート ミッション完了!

2019年03月10日 | ライブレポート
久方ぶりに行ってきました、東京。結論から言うともう楽しすぎて、なんというのかお客さんや仲間のホスピタリティがすごすぎて心底感動した。

ひで氏です。

朝6時に出ようと言っていたのに最終的に奈良を出たのは8時過ぎ。高速に乗るまでに朝飯を済まそうとやや不本意ながら朝マックに行くと、ちょっと立派なマックだったため併設されたキッズランドから泣き叫ぶひげ氏を引き剥がすのに十分程度かかった。

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#朝食マック#マック内の我慢出来ずプレイランドで遊ぶ

The Alan Smithy Bandさん(@alansmithyband)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2019-03-02T02:10:03+00:00">2019年 3月月1日午後6時10分PST</time>



前回のブログでも触れたが、やはりほんとうに道がよくなっている。ほとんどなんのストレスもなくあれよあれよという間に浜名湖あたりまで。道路が変わると運転のストレスとはこうも変わるものかと肉巻きおにぎり棒を食べながら実感する。




とはいえ途中二度の予期せぬ事故渋滞をくぐったため、到着が予想をはるかに超え、あわや入り時間間に合わずか?と思われたところでなんとか渋滞も抜け出し無事高円寺ショウボートに到着。OHIO101鈴木純也氏との再会を果たす。

鈴木氏とはつい最近荻窪で会ったのだけど、やはりこうして会場入りした時に音を出しているOHIO101の鈴木純也氏との再会はまた別だった。

前回共演した時からはメンバーも変わっていたOHIO101はドラムにクハラカズユキ氏、ベースに調先人氏という日本音楽界の至宝のようなお二人が加わり、新たなグルーヴがリハから全開で伝わってきた。

そして開演に近づくにつれ続々と現れる関東在住のASBファンの方々、仲間たち。

中にはアランスミシーが足繁く東京に通っていた2005年頃のコアメンバーも。彼らはもう、お客さんというようりスタッフ、いやもう戦友と呼ぶにふさわしい、良き時代を共に駆け抜けた仲間たちなのである。

また、「偶然ひでさんのツイートに辿りつき、そこからアランスミシーバンドを知り、ファンになった」という方がライブに来てくれたりもした。

いや、こんな嬉しい事はない。

いろんな事に気付かされるライブだったし、また絶対に近いうちに戻る!と決意を新たにしたショウだった。

楽しい打ち上げの後は、私ひで氏が予約しておいた不思議な宿へ。
今はやりの民泊的な宿だ。人は介さず、メールで指定された通りのプロセスを踏めば入れる。

並んだベッドは三つ。緊張が走る。

つまり誰か二人は一緒に寝なければならないという過酷な試練を追う。



人生で上位を争うほどの真剣さでじゃんけんをした私ひで氏が結局ヨウジ氏と二人でベッドイン。


たださすがに疲れていたのか横になった瞬間、速攻で落ちていた、らしい。


写真はショウボートでのライブ後ショット。いい顔してます。



近々、と言ったけどこの日の打ち上げでも早速!日程だけは決まったので関東の皆さん、日程だけは伝えておきます。10月19日or20日のどちらかでアランスミシーバンドはまた戻ってきます!


2019.03.02 高円寺ショウボート セットリスト

1 Color of Mine
2 Out of Control
3 Crush
4 The Driving Waltz
5 蛍
6 This Could Be the Last Time
7 Grayout
8 Going up to Ohio
9 スノーマン
10 Jukebox







THE WAREHOUSE 音花ライブミッション完了!

2019年02月13日 | ライブレポート
コモンカフェでのライブはそこそこ久しぶりだった。
色々と移り変わりの早い中崎町にあってずっと変わらないたたずまいの安定の隠れ家、それがコモンカフェだ。

ひで氏です。

この日は田中賢氏とのTHE WAREHOUSEでのライブ。
先日ハウリンでのWHライブをした直後なので、タイミングとしてはとても良かった。

編成がシンプルだといろんな音が赤裸々に聞こえるので、パフォーマーとしてはとても緊張する。
ただソロ弾き語りだったりすると、シンプルとはいえ自分のタイミングですべてが完結するのでまだコントロールしやすい。

シンプルだけど、共同作業。
ピアノとボーカルのWHがまさにそれだ。

歌い出しですぐに田中氏のピアノから感じるものがたくさんある。
おそらくそれは田中氏も同じなのだと思う。それは本当に体の中で、特にいい演奏になった時、二人の呼吸が完全にシンクロしたとき、ジョジョ風に言うとズギュゥゥゥンと常に感じる何かがあるのだ。

余談だがライブ中、お客さんに自分たちの事を話すときに私ひで氏は田中氏のことを「田中」と呼ぶ。
だがこれはいわゆる「弊社の田中がお答えします」などというときの身内表現だ。しかし、話しの流れで「田中は大学時代のクラブの先輩で」と言うとどうも矛盾するような感じになることがわかった。先輩なのに呼び捨てしてしまう罠に陥ってしまうのだ。日本語は難しい。

競演のClap Stomp Swingin' さんがとても心地よくて、リハの時もThe Beatles話でひと盛りあがりしたのもありビートルズには特に力が入った。

おそらく会場の空気がピークに達したのは、WHが最初にやった曲という紹介のあとにプレイしたLouisina1927だ。
長いこと音楽をやっていると、雰囲気がぐぅぅと一つになる瞬間を感じる。その感じがこの時あった。



ラストはCSSさんと I Saw Her Standing There / Stand By Me を一緒にやって、本当に最高の夜になった。
何よりもこの場を作ってくれたコモンカフェM女史に感謝。本当にありがとう!





Photography by Kaori Miyazaki



Throwback Thursday 第二弾 ミッション完了!

2018年10月15日 | ライブレポート
先日の木曜日。

Throwback Thursdayライブ第二弾にお越しいただいたみなさん、ありがとうございました!

ライブでは色々と想い出話をした私ひで氏ですが、そう言えばTBT TBT言いながら自分たちのSNSで全然Throwback Thursdayしていないではないかと思い、この日いちど昔の写真を上げてみた。




小さい頃というのはその時何をしていたとか言うよりもこうして写真を見た時にその服装などを見て色々思い出すことがある。

私ひで氏はこのズボンがなんとなくジャイアンツカラーなような気がしてあまり好きではなかった。この頃は野球が好きとかそういうのもなかったのだが、何かその感覚だけは妙にはっきりと思い出せる。

ちなみに後ろで何か妙な乗り物のハンドルめいたものを握っているのが私の兄だ。

何かよからぬことを考えているに違いない。あの服のカラーリングも鮮明に覚えているし、不穏な予感の記憶しかない。
彼の所業については色々と過去にも書いた。

まぁある意味ハナシのネタとして貢献してくれていると言えばそうなる。

ひで氏の兄が絡むエピソード:
ニュータイプ退治
鉄砲注射

余談だが上の「鉄砲注射」というエントリはイラストブログでも最初期の頃のもので、2005年に書かれたものだが、
いまでも時折このブログの記事ランキングの上位に入ったり、全く予期せぬコメントがついたりする、今や歴史的資料としても価値のあるものだ。

インスタのTBTはこちら

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#throwbackthursday #この服が嫌だった #金沢に行きたい #ひで氏

The Alan Smithy Bandさん(@alansmithyband)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2018-10-11T03:40:41+00:00">2018年10月月10日午後8時40分PDT</time>



なぜこんなシリアスな顔しているのかよくわからないが、とにかく昔はちゃんと写真をとっている=けっこうちゃんとした格好をさせられている=自分の意思に関係なく着させられている というパターンが多く、なんとなくよそ行きの恰好になっている写真が多いような気がする。


さて、今回のTBT第2弾ライブでもたくさんの想い出話が飛び出した。


第1弾のときと同様、時間に縛られることなく色々と話すことができるのだが、


今回は曲数も意識して臨んだTBT。



ご来場くださったみなさん、改めてありがとうございました!




ハウリンバーひで氏ソロミッション完了!

2018年07月29日 | ライブレポート
先日は塚本ハウリンバーで久々のソロ弾き語りライブだった。

ひで氏です。

ここで言葉の問題についてちょっと思うのだが、「ソロ」と「弾き語り」というのは意味が重複していると思う。
複数人での弾き語りというのはあまり言わないと思うので、これは「新しい新曲」とか「細いガリガリの人」とか言うのと同じだ。

それだけならまだいいのだが、この「弾き語り」という言葉の音感が強すぎると思う。
どうしても古き良き時代の神田川的な何かを背負っているように感じるのは自分だけだろうか。

だから、ソロライブというと、出演者が自分だけのワンマンライブだと思われる危険性があるし、
かといって弾き語りライブというのも何か四畳半の匂いがして言い憚ってしまう。
それを誤魔化すためか、よく人に「ソロ弾き語り」と合体させた言葉を使ってしまうのだが、よく考えたらこれは

「四畳半で哀愁漂う曲を延々とやる単独ライブ」だと言っているようなものではないのか。

考えすぎと言われるかもしれないが、何かこうもっとしっくりくる表現が欲しい。

要は照れがあるのだと思う。

ソロで歌うというのはとてもエネルギーがいるし、精神的に越えなければいけないハードルがいくつかある。

何か不自然なことをやっているのではないか

鎧をすべて解いて戦場に出ているような状態ではなかろうか

こんなやり方でショウとして成り立っているのだろうか

普段重厚なサウンドでやっているバンドマンとして、どうしてもこう思ってしまうのだと思う。


とりあえず無事時間通りに会場入りしてリハーサルをする。すでにセッティングを済ませてくれていたが、「座り」セッティングだった。
そうか、ソロだから座って歌うのもありかな…と思って一度座ってやってみるが、マー声が出ない。

たまらず立つ。長年バンドで立って歌ってきたし、これまでのソロライブでも座ってやったことがないのだから、座っての声の出し方がわからないのだろうと思う。




リハ終了後も何か落ち着かなくて、塚本駅周辺を歩いて腹ごしらえする場所を探した。
先日バンドで出演した時に閉まっていて入れなかったラーメン屋に入った。なんとなくリベンジした気になった。

いよいよハウリンへ戻ってライブをしたわけだが、結論から言うと自分の持っていた不安はすべて吹っ飛ばされたのである。



最も古くから私ひで氏の曲を聴いてくれているだろうと言うファンの方が、当日のFacebookの投稿を見て駆けつけてくれた。

ASBのライブでよく会っていたという二人のファンの人が、この日の私ひで氏のソロライブを見に来て再会し、感激する様子があった。

何年も前の出会いから曲を聴き続けてくれて、この日にわざわざ見に来て涙してくれていた人がいた。

ハウリンバーで働いていた元スタッフの人が、このライブのために来てくれていた。

初めて見たという人が、「本当に感動しました」と声をかけてくれた。

たまたま通りかかったというテキサス州オースティンから来たというアメリカ人が、ずっと動画を撮ってくれていた。

そして何より、

あまたの音楽を現場で聴き続けているハウリンバーのT氏が「僕はアランスミシーの曲と樫本さんの歌声が好きすぎる。マンスリーでやろう!」


と言ってくれた。


これは相当吹っ切れた。ぐずぐず悩んでいた自分が恥ずかしかった。

聞いてくれる人がいるのなら、いつまでもやれる限りやろう。と思った。ソロをやる度に思うが、これほど強く思った夜は無い。

T氏が言ってくれた「アランスミシーバンドの曲」という言葉は実は目から鱗だった。

これまで、ソロでやるというと、「自分が書いた曲を一人で演奏している」と思っていたのだと思う。自分が作曲している時の、「ひで氏の曲」の段階の曲をやるイメージを持っていた。T氏の「アランスミシーの曲」という言葉で、自分が今夜やった一つ一つの曲はすべて、「自分が生んだアイデアを4人で形にした曲」なのだということに改めて気づかされた。このバンドでなければ「こうはならなかった」という曲ばかりだ。そう思えば、自信を持って披露できる。


この夜関わってくれた皆さんに感謝しつつ、


忙しくなりそうだなと思った。














ハウリンバーミッション完了しました!

2018年07月04日 | ライブレポート
先日のハウリンバーでのライブにお越しいただいたみなさん、ありがとうございました!

アランスミシーバンドとしては久しぶりの、なんともアットホームな、そして贅沢な夜になりました。

ひで氏です。

年々時間をうるさく言わなくても余裕を持って集まるようになってきたアランスミシーバンド。
特に変化が著しいのはヨウジ氏だ。

以前はヨウジ氏には「実際の時間の30分前の時間を言っておく」「迎えに行く際も家を出た瞬間に もう着くよ というメッセージを入れておく」等の小細工を凝らしていた私ひで氏だが、いまではなんと一番時間を守るのはヨウジ氏なのだ。

そんなアランスミシーバンド、時間きっかりにハウリン入りし、リハーサルを済ませる。
今回は久しぶりのライブということで結構時間をかけて練ったセットリストである。

リハーサルが一通り終われば、塚本近辺で少し腹を膨らませるところを探して歩く。
いくらでもありそうで、実はニーズにドンピシャのところというのは探している時には出てこないものだ。

お茶でもいいかなという私ひで氏とヒゲ氏に

「最近は焼き鳥屋でも紅茶出すよ」

などと嘘をついてまでどうしても焼き鳥屋に入ろうとするヨウジ氏。

しかしその想いもむなしく最終的に中華に入ったアランスミシーバンド。その時のビールについて。




まぁ私ひで氏以外誰も気に留めていなかったのでどうということもないのだが、やたらと尾を引くセリフであった。


中華を終えて腹八分目で出たアランスミシーバンド。まだ時間があったので私とヒゲ氏などはいよいよお茶でも、という雰囲気を醸し出してみたがやはりここでもヨウジ氏は「この焼き鳥屋は絶対コーヒーあるな」と執拗に言うので仕方なイン。まさかの中華~焼き鳥のハシゴである。

ここではもとひろ氏がお抹茶並みに盛った山椒を机にぶちまけるという暴挙に出たぐらいで、

#山椒…

The Alan Smithy Bandさん(@alansmithyband)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2018-06-30T10:54:58+00:00">2018年 6月月30日午前3時54分PDT</time>



しっかりと今からのライブについて気持ちを高めたアランスミシーバンド。

久々のライブステージを噛みしめるように1曲1曲、気持ちを入れてできたように思う。
素敵な写真はもちろんHidehiro Shirakashi氏!近々、ライブ写真をたっぷり公開します!



渾身のセットリスト!ありがとうございました!
次回は7月27日(金)ひで氏のソロ@ハウリンが決定!

#ライブ終わりました

The Alan Smithy Bandさん(@alansmithyband)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2018-06-30T13:36:35+00:00">2018年 6月月30日午前6時36分PDT</time>





THE WAREHOUSE x 城領明子 音花LIVEミッション完了!

2018年06月04日 | ライブレポート
先日の金曜日は中崎町コモンカフェでの「音花Live」シリーズに、THE WAREHOUSEと城領明子氏との2マンライブで出演。

ひで氏です。

まず、ご来場いただいた方々、本当にありがとうございました。
もんのすごく濃密な、城領氏風に言えば「アダルティ」な夜になったと思う笑。



THE WAREHOUSEとしても結構久しぶりのライブで、実はライブが決まってしばらくして一度スタジオに入ったとき、
二人とも置きに行っている感がすごすぎて笑ってしまったぐらい固くなっていたのだ。

だがそのあと何度か練習を重ねる度に完成度が上がってきて、そのうちにいつもの
「曲が良すぎて練習中何度も「なんという曲だ!」と感動する」現象が起きてきた。いつものWAREHOUSEである。
自分たちが愛する名曲をカバーしているのだから当たり前なのに、いちいち驚くのだ。





しかも出番前にも城領明子のステージを見ていて、それも士気を高める大きな要因になった。
本当に彼女の曲と歌声は、特別である。

いつまでも聞いていられる。

ちなみに今回のTHE WAREHOUSEライブでは3曲ほどRandy Newmanの曲をプレイした。


Living Without You
Guilty
Feels Like Home

私ひで氏にとってRandy Newmanは驚異の、底知れないアーティストだ。
なぜなら上の3曲は、本当に昔から大好きな曲なのに、すべて別のアーティストによるカバーを知っているという状態で、すべてRandyによる曲だということを知らなかった。WAREHOUSEでやるとなってから、え!これRandy Newmanなの?と気付かされてばかりだったのだ。



今回新たに披露したFeels Like Homeも、私ひで氏の中ではTrio(Dolly Parton, Emmylou Harris, Linda Ronstadt)のバージョンがデフォルトになっていたので、Randyによるものだと知った時は「まただ…!」と恐ろしさすら感じたほどだ。



それほどRandy Newmanの曲は心に訴えかけてくる曲が多い。

1つのテーマとして今回流れていたRandyの3曲は、なかなかの出来だったのではないかと思う。



さて、音花Liveと言えば常に共演者とラストのセッションがあるのだが、
今回は城領氏に事前に聞いてみたところ、キャロルキングの「Up on the roof」がいい!という意見をもらったので、
じゃあぜひ!ということで、恥ずかしながらその曲を聞いたことがなかった私ひで氏、早速曲を聞いてみた。

これがまた渋い曲で、こういう曲をセッションに選ぶあたりがまた城領氏の凄いところだなと思った。






最後は I saw her standing there で締めて、金曜のとても濃い夜の幕が下りた。



すべてのプログラムが終わってから、ふっとキャロルキングがBGで流れるコモンカフェが好きだ。

コモンカフェのM氏、共演の城領明子ちゃん、素晴らしい写真をたくさん撮ってくれたShirakashi氏、そして改めて、来てくださった皆さん、

ありがとうございました!




Photos by Hidehiro Shirakashi



2017年全ミッション完了!今年もありがとうございました!

2017年12月29日 | ライブレポート
ハードロックカフェ大阪でのファイナルミッションを終えて、今年のライブを納めたアランスミシーバンド。

ひで氏です。

ハードロックカフェ大阪は本当に雰囲気が素晴らしい。

本町にあるというのもいい。

御堂筋は広々しているし、周りも重厚な建物が軒を連ねている。そしてハードロックカフェ大阪自体も元銀行だ。
内装には元銀行だった名残が至るところに残されている。

クリスマスにこんな特殊な環境でライブが出来て、それが自分たちのライブ納め。
客席には居合わせた多国籍な客層、そして普段から応援してくれているASBファンの皆さん。

恵まれたバンドだと思う。

ふたつのステージの間にお客さんが言うには、

「これが年末の風物詩になっているからまだかまだかとチェックしていた」

といってくれる人が沢山いた。

遠くから来てくれているお客さんもいた。

本当にありがたいし、それだけで来年も頑張れると思う。

そんなわけでステージに上がった我々ASB、カバーも交えての全14曲でした。
せっかくのクリスマスなので、ということで演奏した The Driving WaltzからのHappy Xmas。
会場がなんかこう、一気にグッとひとつになった瞬間だった。


Photography: Hidehiro Shirakashi

カバー曲としてはEaglesの Life in the Fast Laneをやったのだが、この曲はTime After TimeやGet Back同様、
一回限りの特別カバー的なものではなく今後も重要なASBのレパートリーとなって生きていく予感がするほど、
自分たちにとってしっくりくる曲だと思う。

最後はまた面白そうな話を持ってきてくれたイベンター、V氏とフレディとマイケルの顔出しパネルで。


今年を締めくくるのにふさわしいライブとなりました。


皆さん、2017年もアランスミシーバンドを応援いただきありがとうございました。
来年は2月16日金にハウリンバーでのライブが決まっています。

よいお年を!



2017年12月25日(月)Hard Rock Cafe Osaka - SETLIST

1st Stage
1 Collegetown Bagels
2 Looking At You
3 Good Advice
4 Time After Time
5 A Night to Remember
6 Another Round
7 The Driving Waltz (mashed up with "Happy X'mas - War is Over)

2nd Stage
1 Color of Mine
2 青春マギー
3 蛍
4 This Could be the Last Time
5 Life in the Fast Lane
6 Jukebox

Encore
7 Get Back



忘れらない夜ミッション完了!

2017年10月10日 | ライブレポート
10月9日、コモンカフェ。


A Night to Remember。

passengerside。

空団地。

いや、そういうイベントをもちろん目指していたわけだが、本当に忘れられない夜となった。
これらの言葉を決して忘れないだろうと思う。

ひで氏です。

本当に久しぶりのバンドライブということで、ありがたくも満員御礼となったコモンカフェで思う存分ライブができただけでもMAXに嬉しいのに、
passengersideや空団地の素晴らしすぎる演奏が重なって、涙が出るほど嬉しい想い出の日となった。


実はこの日、最初はトラブルから始まっていた。

というのも、この日流すはずのオープニング映像をDVDに焼いてPAのN氏に渡す予定だったのに、なぜか、どーしてもDVDが焼けないのだ。

家で何枚もDVD-Rを無駄にし、何度も何度もいろんなやり方でトライしても、焼けず。
そうこうしているうちにヒゲ氏が家に到着して、予定通り一緒に出ることに。たまりかねた私ひで氏は車のキーをヒゲ氏に渡して運転を頼み、後部座席でPCを開いてまたトライ。

だめだ。

コモンカフェに到着してからもトライし続け、いよいよ持ってきたDVD-Rもラストの一枚。これがだめなら今日のオープニング映像はあきらめよう。

するとどうだ。

最後のワントライで、なんと焼けたのだ。PAのN氏と思わず歓びを分かち合った。

そんなバタバタがあったこともあり、あっという間に開演。

passengersideの落ち着いた、しっとりとした演奏。ボーカルのAzusaさん、あのふわふわ感が羨ましい。


そして空団地。生の演奏を観たのは以前ハウリンで見た以来だが、すべての曲を覚えていた。ものすごいインパクト。
ミトモ氏のハイトーンボーカルがまたとんでもなく気持ちいい。


そんな数々の名演を聴きながら、裏の楽屋スペースで立っていた私ひで氏は
楽屋とステージを隔てるたった一枚の扉を見つめていた。メモに気付いた。



「90℃以上扉を開けないでください」

なぁヨウジ、これ、Cいらんよな…などと言いながら、いや、これは楽屋で気持ちが高ぶりすぎて体温が摂氏90度まで行ったときに決して扉を開けるなという意味ではないのか、んなことあるかいな、しかしなんで90度開けたらだめなのだろう、とふと上を見ると



あ… ここに穴あくからやね…

しかしそもそもなぜこんなドアの設計になっているのか、いやいやこんなところは探せばいくらでもある…から議論は発展し

最後はこのドアクローザーという部品がどれほど大事かということが西田家の例を持って延々と語られた。

そんなあまりにもバカげた話をしている間にあっという間にASBの出番がやってきた。
二つのバンドがお釣りがくるぐらいの熱気であたためてくれた素晴らしい会場に出させてもらう光栄を全身で感じながら、
久々のバンドでのステージに立つ。

いや、本当に気持ちよかった。


途中、ヨウジ氏がジャッキーチェン化しているだの、私ひで氏がメンバー紹介を始めておいて途中で放り出してライブ告知をしたりだの、色々あったわけだがなんといってもこの日2曲の新曲を披露できたことは何よりもうれしかった。



新曲については書きたいことがたくさんあるので稿を改めるとして、

最後は全員でステージに立って演奏、お客さんと同じ温度で盛り上がれた素晴らしい幕切れとなった。
写真ではヨウジ氏が演奏途中にミトモ氏にギターを手渡すところが確認できる。いつこんな仲良しに??笑



来て頂いたお客さん、

M女史をはじめとするコモンカフェの皆さん、PAのN氏、

passengerside、空団地のメンバー、

ドアクローザーも。

まさに A Night to Rememberでした。

ありがとうございました!


SETLIST
1. Looking at You
2. Collegetown Bagels
3. 蛍
4. Night to Remember
5. The Driving Waltz
6. Another Round
7. This Could be the Last Time
8. Sound of Your Voice
9. It's Not So Bad

ENCORE
10. Get Back


最後は、楽しすぎて全く写真を撮る事を忘れていたひで氏が残した、セットリスト協議中のアランスミシー。






ハウリンソロミッション完了、そしてNTRへ!

2017年09月14日 | ライブレポート
ハウリンバーでのソロライブ、ご来場ありがとうございました。

二か月連続で呼んでいただき、良いチャレンジだった。

自分の歌と久々にしっかりと向き合えたと思う。

来てくれたお客さんには本当に感謝です。

この日共演のシュトウ君と、リハ終わりで色んなを曲やって遊んでた時間が何とものんびりしてて良かった。

その時にシュトウ君が持っていたカメラで写真を撮ってくれてたのだけど、それがいい感じだったのでこちらで紹介。







話しながら、撮られていることに本当に全く気付いていなかったので素の自分ってこんなんなんだろうな、と思う。

この日はトップバッターだったので少し固い感じの空気で始まったが、2か月目効果か、とても落ち着いた気持ちでできた。

この夜の個人的ベストは、ラストの Just for the Sake of Itだ。
ハウリンと自分をつなげてくれたこの曲を最後に、納得のいく形で歌えたのはとてもよかった。

そしてこの日共演したシュトウケンイチはもちろん素晴らしかったし、
初めて共演したGoose Bumpsさんがこれまたすごく良かった。私ひで氏も思わず客席に座って最後の最後まで楽しんでしまった。

お客さんも終始楽しそうで、気が付けば自分も歌い、いい演奏が出来て、更に人の素晴らしい演奏を心底楽しんだ最高の夜だった。

いい感じでソロミッションを終えたので、

本格的に10月9日のA Night to Rememberに照準を合わせてThe Alan Smithy Band、突っ走ります!





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2017年10月9日(月祝)大阪中崎町コモンカフェ
The Alan Smithy Band makes it "A Night to Remember"
アランスミシーバンドがお送りする秋の夜長の「忘れられない夜」が帰ってきます。最強の共演者と共に送るスペシャルナイトをぜひご一緒に!お席に限りがありますので、ご予約はお早目に!
Ticket \1,500 (+1Drink \500)
The Alan Smithy Band / 空団地 / Passenger Side (Opening Act)

コモンカフェ
http://talkin-about.com/
お問い合わせ先 音花info
oto_hana_mailbox@yahoo.co.jp

ご予約はこちら


サードストーンミッション完了!ありがとうございました!

2017年05月01日 | ライブレポート
アランスミシーバンド、遅ればせながら今年初バンドミッションを無事ミッション完了しました。

ひで氏です。

福島サードストーン、とっても居心地のいいライブハウスでとても初めてと思えない感覚だった。
主催の城領氏以外はほぼ初めてお会いするメンバーで新鮮だったし、
スパイスミュージックと銘打ってカレーがついているというライブも新しかった。

お客さん「頼んでないのにカレーが出てきた!」

お店「いや、ついてるんです」

お客さん「あ、そうなの!?笑」

みたいなやりとりもあり笑えた。そりゃコンセプト知らなければそうなるだろう、と。

しかしカレーが嫌いな人とか、カレーダメなんです、という人って少ないもんねー、うまいことやったなぁこのイベント!などと感心していたら、ヒゲ氏が「おれ、過去にカレーダメな人二人だけ知ってるわ…」と遠い目をして言っていたのが印象的だった。

何があった。


さて、なんとこの日は久々のライブというのにリハーサルにモトヒロ氏が来ないという惨事から始まった。

何度電話しても出ないので逆にこれはなんかあったんではないかと思いながら、三人で音合わせをしていると、終わった頃に電話が鳴り、「ごめん、時間間違えてたーー!」というシンプル過ぎる理由だった。

仕方がないので30分後に来たモトヒロ氏はしばらく立たせておいた。

リハが終わって我々が向かったのは福島の高架下だ。

なんとも異国情緒あふれる雰囲気に仕上がっているこの高架下でメキシカンレストランに入り、これから始まる今年一発目のライブの健闘をたたえ合い、決意の牡蠣を一人1個ずつ食べる。


当たったらその時だ、と自分たちを追い込む。

この日はカレーがフードのメインだったので白米が緊急追加招集されたのであろう、楽屋にまで炊飯器が置かれており、「炊きたてのご飯の匂いがする楽屋」というこちらも福島高架下に負けないほどの異次元が演出されていた。それを見つめながら精神統一するモトヒロ氏はこの日の失態のショックからであろうか、どこか寂しげだった。




そしてアランスミシーバンドは久々のステージへ。

結論から言うと、本当に心から落ち着いて良いライブが出来たと思う。

バンドでやることの素晴らしさをひしひしと感じながら演奏していたのは自分だけではない確信があるし、
色んな気持ちが交錯して「蛍」では言葉が詰まってしまったけれど、あそこまで感情が高まったのはお客さんの感情の波と自分の中の感情の波がある所でピタリと一致したから起こった事だと思う。


ライブが出来る歓びと、お客さんに恵まれたバンドで居られること。

誇らしい人脈、素晴らしいミュージシャンと一緒にこの場で演奏できていること。

珍しく時間を間違えてリハで不在だったモトヒロ氏が一発叩いただけで音の作り方がわかること。

おかしなメンバーに囲まれてこれ以外ないという4人でやれていること。

そんなことを、自分だけでなくその「おかしな3人」も同じように感じているのが背中で感じられること。

遅まきながら、いいスタートになったと思う。




あ、もう一つよかったこと。


牡蠣があたらなかったこと。


あの瞬間を共有したお客さん、共演者のみなさん、サードストーンのスタッフのみなさん、来れなかったASBファンの皆さん、
これからもASBをよろしくお願いします!


SETLIST
1. The Driving Waltz
2. Crush
3. Color of Mine
4. 蛍
5. スノーマン
6. Jukebox
7. It's Not So Bad