The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

嵐とアランの意外な関係

2019年02月23日 | ASB活動日誌
先日のTBT5@ハウリンバー、ありがとうございました!

ひで氏です。

すっかりなじみとなった近所の中華料理屋でミーティングがてら食事を済ませハウリンバーに帰ると、
なんとノーゲスト。

これはもうメンバーが観客となり、私ひで氏のソロから初めて一人ずつ演者が増えていく方式でライブをやるしかないな、という話をしかけたとき、
ライブスタート直前の20時前になってどやどやとお客さんが大挙してきた。
気が付けば席は埋まり、ほっと胸をなでおろした。TBTはチャージフリーなのでもちろん予約不要だからこそこういうドキドキする展開になることがある。

この日のオープニングはLooking At YouからGoing Up to OHIO、Collegetown Bagels、蛍と続くというやや変則的なスタートで、こんな感じでいつもと違う雰囲気の曲順をやってみることができるのもTBTの醍醐味だなと思う。

前半のステージを終えた我々はこれもまたTBTの特色、「お客さんと好きに話せる」という利点を最大限に発揮し来てくれたお客さんたちと少し話していた。その中で、ASBファンの方がASBを全く知らない友人を連れてくるというこれもまた!まさに我々がTBTをやる理由そのものに直結するような素晴らしい展開があり、しかもその方が「初めて聞いたけど、こんなにドハマりしたのは嵐以来かもしれない」とまで言ってくれた。

そのことにとても感銘を受けた私ひで氏は後半戦のステージで

「実は先ほどお客さんと話しててある話を聞いて思ったのだけど」

と前置きしたうえで

「嵐マーケットというものもが存在すると思う」

と言った。それはつまりあと2年ほどで解散するというあの「嵐」が本当に解散したあと、心にぽっかりと穴のあいてしまった燃え尽きたファンの人々が世間に溢れかえるだろう、そこに入り込むのだ、と。

もちろん冗談で言ったわけである。すると左のほうから

「いや、それはあると思うな」

とヨウジ氏。こちらはむしろ自虐ネタとして言ったはずの冗談に真顔で乗っかってきたので私も狼狽した。

恐るべしヨウジ氏のロジックはこうだ。


「CDショップで見ると、ア行の後半である「アラ」ンスミシーバンドはほぼ確実に「アラ」シと並ぶ」

それは確かにそうだ。

ヨウジ氏は続ける。

「そしてなんやったら「アラ」ンスミ「シ」で略して「アラシ」でもいい」


CDが隣に並んで、略し方も同じになったからと言ってなんなのかはわからないが、
最後はいかにもヨウジ氏らしい締め方だった。

「そうすればその方の公式記録上も途切れることはない」


気が付くとお客さんも何か納得したような様子でいる。いや、おかしい。
私ひで氏一人だけが「嵐を引き合いに出すとかこれはSNSで言ったら炎上するやつなんではないか」などとビクビクしながらこの話は終わった。


その後もヒゲ氏と私ひで氏の「薄皮問題」

ヒゲ氏の「いつもより余計に弾いております現象」

などそれは楽しいライブになったなと思う。特に薄皮問題についてはまたブログを改めたいと思う。


2年後の新たな目標もできたアランスミシーバンド、


TBT5無事ミッション完了!














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