The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

Live at the Hospital

2012年03月26日 | ASB活動日誌
今日は3人でスタジオに入り4月のTaxiway Lightsに向けスリーピースの練習、という夜、
もとやんと練習前にヨウジ氏の様子でも見に行くか、ということになり予定を早めて寄る事に。
当初15分ぐらい早めればいいかと思ったが、相手はヨウジ氏である。考え直して30分の余裕を見る事にした。

身動きのとれない状況が続いて3週間近くがたとうとしているが、そこは「風呂場に6時間監禁された男」である。
しかもそれを苦とせず「むしろ美肌効果があった」と言い放ったその強靭なメンタルはやはりここでも健在であった。

レベル5(なんかそんな感じ。。。とにかく最強レベル)とされる知恵の輪を一日であっさりと解いてしまっていたり、
移動式のテーブルには本が多量に積まれている。相当数の本を読んでいる模様だ。

やはりアランスミシーバンドの支持者の皆さんも、そしてメンバーも気になるのはギターが弾けていない事だ。
病院でヨウジ氏宅にあるMarshall Blues Breakerを持込みボリュームフルアップにし、存分にディストートしたレスポールゴールドトップを寝たままエモーショナルにかき鳴らす姿も見てみたい気もするが、そこは病院。そもそもレスポールは上半身に載せられればそれだけで窒息しそうな重量である。

さすがにそれは難しいか。。。と思ったその時、
目に入って来たのは他の雑誌や本と質感の違う、割合薄めの表紙テカテカ加工の冊子。
瞬間大人の雑誌かと思ったが違った。



それはなんと、楽譜だった。

ブライアンセッツァーの、ギタータブ譜である。
ちなみにこの手の本につきものの、CDが付録として付いているが、入ったままだ。
それでも、ヨウジ氏は言う。私ひで氏ともとやん氏が「これは。。。?」と聞くと

「ああ、それ、さっきまで弾いててん。結構エモーショナルなソロやったよ」


あ、頭の中でソロを。。。


皆さん、ヨウジ氏は病院でもギターを弾いているようです。




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