The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

胞子ショック

2008年08月05日 | ASB活動日誌
観葉植物というのは自分の様な、マメに世話できない人間には向いている。
最近家に観葉植物が増えてきて、ふとそう思った矢先だった。

風呂に入ろうと脱衣所でいつも愛でている観葉植物を見ると、
生え際の所に、つまり土のところに真っ白のキノコが生えていた。

なんというのか、キノコなど大したことではないのかもしれないが、
完全なオフガードの状態で気を抜いて送った視線の先に飛び込んできた事、
それが汚(けが)れがなく、あまりにも真っ白だったことが逆に不気味だったこと、
つい数時間前に見た時には絶対生えてもなかったこと、
風呂の横という高温多湿な極めて偶然的な環境が整った末に生えたこと。

これらあらゆる要素が重なって、
必要以上の恐怖を感じておもわず「あああ」と声を漏らしてしまった。
キノコは一度生えると、生えた時に胞子が飛び散っているので(ああ気持ち悪い)それが周りの土に付着して、
割と頻繁に生えるようになるらしい。

なんのキノコなのか調べたい気持ちもあるが、
いざキノコの辞典などを見るのがなんとなく怖い。
別にそんなに嫌いではなかったのに、今はなぜかものすごく嫌悪の気持ちがある。

写メールでも撮ってこのブログに貼付けていればブログとしてはよかったのだろうが、
その観葉植物とキノコのツーショットを記録する事でなお自分の記憶が強固に固まってしまうような気がするので
この状態で筆を置きたいと思います。

以来、あれほど「やっぱ植物はええなあ」とかいいながら見ていた観葉植物が、
ものすごい心構えで見ないと見れなくなってしまった。
またアレが出てるんじゃないかと気になって。。。。


マッシュルーム ゴーホーム!




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