The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

4連覇の光と影

2009年11月15日 | ASB活動日誌
ヒデ氏です。

このところの堰を切ったようなもとやんによる連日のブログ攻勢。
なぜそういう状態になっていたかを説明するときっと読者全員がもとやんラブになってしまうのでやめておくとしよう。

さて、定期的に行われる健康診断。
毎回このブログではその視力検査の結果について書いてきた。
今のところ両目1.5で三連覇。そして前回には「この検査ではここまで。本当の視力が知りたければ眼科へ行ってください」と半分さじを投げられた格好で終わっている。

今回は健康診断のスタッフや問診表が一新しており、
以前のように過去の結果を見て何列か「飛び級」して始めるというような特別措置はなかった。

「はい、ではここにおでこをつけて」

言われるままに額を器械に当てて覗き込む。

「では上から順番に見ていきましょうか」

この時点で、多少違和感があった。
。。。ランドルト環、おっきくなってないか?

ランドルト環というのはもちろん視力検査の際に用いられるあの馬のひづめのようなマークのことだ。

数値で言うと同じだが自分の中では右目と左目で見え方に差があり、弱いほうの右目ですらえらくはっきりと見えたのでそう思ったのだ。

見える。いつもはちょっと不安になる最終列のランドルト環まではっきりと。

。。。視力、良くなってる。。。?

そう思ったときには左目で最終列まで全く何の迷いも無く全て回答しており、
両目1.5の判定を受けた。

さすがに無傷の4連覇は気持ちいい。
そして常日頃から人一倍目が大きいことに対して「絶対に視力は保っておかないといけない」という自分なりの意味不明なプライドもまた守ることができた。

気持ちよく戻り、何気なくパソコンでインターネットでニュースを見ていた。


カタ。カタ。

カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタッ!

あるニュース見出しに出くわした私の、キーボードに置く手が震えた。


「新型インフルエンザ、眼球からも感染」


お、

俺はもう終わりだ。。。。!!



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