先日のブログで触れた、Tajima Wave帰りに寄ったラポスト。
このことを書こうと思っていたのに少し間が空いてしまった。
ライブと渋滞で疲弊しきっていた我々を迎えてくれたこのレストランのホスピタリティたるや、もう言葉に言い表せないくらいだ。
メニューを見なくてもいい店。
「すみません、Kさん(店長)、適当に小皿ください」
「パスタなんかいいのあります?」
「ピザいっといてもいいですか」
終始こんなやりとりでOKだ。しかもすべてお任せなのではなく、
ある程度中身を絞ってくれる。パスタは何系か、香草系大丈夫か、ブルーチーズ大丈夫か。。。などとポイントを押さえてくれるので非常にありがたい。
まさに接客のプロだ。
ホールのスタッフも、「アランスミシーさん、どうもです」
など一度演奏しただけなのにしかと顔を覚えていてくれた。
顔なじみの店で「適当にやってください」といって出してもらえるという店 ―― 私ひで氏は少なくともそういう店があまりないので、憧れであった。
でもそれって、知り合いであるひで氏もしくはASBだからそうなるのでは?という指摘もあろう。
しかし行ってみればわかる、この店のフランクさと旨さと安さ。お世辞抜きで本当にいいレストランだと思う。
一通り食べたあとに、店長のK氏が
「かっしー、これ食べてよ。うちのキッチンスタッフが作ったわ。アランスミシーハンバーグ。」
と言って本当にハンバーグが出てきた。これがめちゃくちゃ美味かった。
帰り際にそのハンバーグを作った当人も出てきてくれて、「ミッションコンプリートできてましたか?」とこれまたツウすぎる発言。
唯一、最後にK氏に
「も~Kさん、あの最後のハンバーグは前半の名前変えてみんなに出してるんじゃないんですかぁ?」と言ったところ、K氏、
「ははは。」
と異常な歯切れの悪さ。
おいおい!
ハンバーグのネタはあったけど・・・・
(写真は・・・?これ見たら通常オンメニューは無いわ~)
最近ライヴミュージシャンへの感謝の食事にKが勝手に
メニューを書いてそれを内の優秀料理人が料理に仕立てる というミッションが流行っている。これが非常に受けていて 00の000風とか 自分の名前入り料理はなかなか 無いやろう!!
更にライヴ後なので 音のイメージが味やで~
それは失礼!音楽と一緒でその時々で変わるライブ感たっぷりのメニュー、最高ですね!
また遊びに行きます!