来週インストアイベントを行う奈良のHMVがあるイトーヨーカ堂に
立ち寄ったので、HMVをさりげなく覗いてみた。
壁には来週アランスミシーバンドが来る(息子によるアコ編成だが)という
フライヤーが貼ってあり、店内にも試聴機にCDが入っている。
そしてそのCDの背面にもしっかりとフライヤーが。
うう ありがとうHMV奈良。
HMV、というかこういう大手CDチェーン店に自分のバンドのフライヤーが貼られている。
いまさらではあるが 今でもたまに「なんで?」と思うときがある。
中学や高校の頃、足繁く通ったタワーやHMVやヴァージンのような店の
ガラスに自分の顔が入ったフライヤーが貼られるとは想像もつかなかった。
感慨深く自分のCDを試聴していると、隣に年配の女性がCDを物色している。
こういうとき僕は非常に地味なプロモーションを打つ。略して「ジミプロ」だ。
横にいたマネージャMikaに、
「これ、聞いてみ、めっちゃえーわ」
とASBのCDを手に取りヘッドホンをマネージャMikaに手渡す。
Mikaもすかさず
「へー、来週来るみたいやん」と追い討ち。
見ている。40代半ばだろうか、その女性は完全に僕らを見ている。
自分に、いや娘に?何かいいCDでもないかな、
最近の音楽はよく分からないのよね~だれかいいの教えてくれないかしら。
そんな表情だ。
「声がええな。聞きやすいわ。」
そう言い残して僕らは試聴コーナーを後にするフリをして、
物陰に隠れてその女性の行動を見た。
女性はすかさずヘッドホンを手に取り、聞きはじめたではないか!
「聞いてる、聞いてる」僕らはうししと漫画のような笑いを浮かべ
してやったりといった感じで離れたところから彼女を見つめていた。
「一応背後からASB聞いているかどうか見てくるわ」とMika。
抜け目のないマネージャである。Mikaはさりげなく試聴コーナーに戻り
彼女の背後から試聴機のディスクナンバーを確かめる。
数十秒後、Mikaは帰ってきた。
「どうやった?ウチのCDやった?」
Mikaは青ざめていた。
「き、きみまろトランスやった・・・・」
立ち寄ったので、HMVをさりげなく覗いてみた。
壁には来週アランスミシーバンドが来る(息子によるアコ編成だが)という
フライヤーが貼ってあり、店内にも試聴機にCDが入っている。
そしてそのCDの背面にもしっかりとフライヤーが。
うう ありがとうHMV奈良。
HMV、というかこういう大手CDチェーン店に自分のバンドのフライヤーが貼られている。
いまさらではあるが 今でもたまに「なんで?」と思うときがある。
中学や高校の頃、足繁く通ったタワーやHMVやヴァージンのような店の
ガラスに自分の顔が入ったフライヤーが貼られるとは想像もつかなかった。
感慨深く自分のCDを試聴していると、隣に年配の女性がCDを物色している。
こういうとき僕は非常に地味なプロモーションを打つ。略して「ジミプロ」だ。
横にいたマネージャMikaに、
「これ、聞いてみ、めっちゃえーわ」
とASBのCDを手に取りヘッドホンをマネージャMikaに手渡す。
Mikaもすかさず
「へー、来週来るみたいやん」と追い討ち。
見ている。40代半ばだろうか、その女性は完全に僕らを見ている。
自分に、いや娘に?何かいいCDでもないかな、
最近の音楽はよく分からないのよね~だれかいいの教えてくれないかしら。
そんな表情だ。
「声がええな。聞きやすいわ。」
そう言い残して僕らは試聴コーナーを後にするフリをして、
物陰に隠れてその女性の行動を見た。
女性はすかさずヘッドホンを手に取り、聞きはじめたではないか!
「聞いてる、聞いてる」僕らはうししと漫画のような笑いを浮かべ
してやったりといった感じで離れたところから彼女を見つめていた。
「一応背後からASB聞いているかどうか見てくるわ」とMika。
抜け目のないマネージャである。Mikaはさりげなく試聴コーナーに戻り
彼女の背後から試聴機のディスクナンバーを確かめる。
数十秒後、Mikaは帰ってきた。
「どうやった?ウチのCDやった?」
Mikaは青ざめていた。
「き、きみまろトランスやった・・・・」
それでもまた見てしまう禁断のブログ。
それがアランスミシーバンドブログだ!
ゆきんこさん>
私はこんなジミプロやってみました、っていうのが
あればどしどしお待ちしています!