ここのところ末期癌のためか「せん妄」が強く出て精神状態最悪の父親を癒すため
我が家の元保護犬チワワの3号ちゃん
週末は父親の面会へ出動。
父親のところに行くまで休憩?な3号ちゃん
父親の入所している住宅型ホスピスに到着。
わんこは玄関先までしか入れないので、父親が車椅子で玄関まで出て来てご対面
3号ちゃんの姿が遠くに見えるとちょっと驚いた様子の父親。
それまで険しい顔つきだったのに、3号ちゃんを見ると、途端に笑顔
付き添いの介護士さんもその変化にびっくりだ~
「3号ちゃん、会いたかったよ~」と嬉しそうに話しかける。
バギーから出て抱っこされる3号ちゃん。
父親は3号ちゃんをずっと撫でててオヤツもあげて、すごく良い表情。
ホントについさっきまでとは別人の表情
いつもはツンデレな3号ちゃん、自分の任務を理解しているかのように、父親に向かって尻尾ふりふり、アイコンタクト取ったり。
最後は父親、「3号ちゃん、またね!」と何度も3号ちゃんにチュッチュ
こんなに嬉しい感情出してる父親初めて見たかも。
動物の癒やし効果ってやっぱりすごい👍
この日は施設からすぐ近い空き家状態の実家に夫&3号ちゃんと共に宿泊。
そして翌日の日曜日も3号ちゃん、セラピーしに出動~~~~
でも、あれ??
前日ほどの喜び方ではない父親
2日連続だから感動薄れたか??
元来、飽きっぽい父親、あるあるかぁ~
でも嬉しそうな事には変わりないので、3号ちゃんのセラピーは効いているはず
先週はこちらがどうして良いか分からないほどの精神状態で、「自分のいる場所も分からない」「ここから出る」発言など支離滅裂
と言う感じだったが、ほぼ毎日面会に行っていることも少しは助けになっているのか、徐々に精神状態も落ち着いてきたので良かった
施設側も私たちからの得た細かい父親の発言や思いなどの情報もスタッフの方々ですぐに共有してくれたよう。
何しろ男88歳、あまり自分の感情を表現しないので、正直、スタッフの方々には細かい感情が伝わらず、自分だけで堂々巡りして悶々とし、更に混乱していたようだ。
父親本人も「今までも優しくしてくれてたけど、昨日から更にみんなが優しい」と、いかに皆が一生懸命ケアしてくれているのか実感しているようで、少しづつ落ち着きを取り戻しているみたいで一山超えたかな~と。
でも、医療用麻薬は増えているので、また次の波が来るか分からないのでちょっと怖い気もするが。。。。
私たちが出来ることは限られるが出来るだけ傍らにいることだけかな~と。
特養にいる母親の面会にも暫く行けてないので、そちらも気になる~
でも電話がないのは無事の知らせか?
今週は父親の面会の合間に母親の面会にも行って来よう
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