何の変哲もないヒルガオといえばそれまで。福岡市植物園ではネームプレートさえいただけない野生もの。ナギイカダに絡みついていました、ワイルドでしょ!
どこがワイルドかって? きれいだなぁなんてふらふら寄ってきたら, ほぅら,刺客が襲ってくるのですよ。
油断大敵ってことです。
何の変哲もないヒルガオといえばそれまで。福岡市植物園ではネームプレートさえいただけない野生もの。ナギイカダに絡みついていました、ワイルドでしょ!
どこがワイルドかって? きれいだなぁなんてふらふら寄ってきたら, ほぅら,刺客が襲ってくるのですよ。
油断大敵ってことです。
これはいったい何なのだろう? 福岡市植物園の温室を彩るLEDのイルミネーション? それとも何かの果実?
灯のともったぼんぼり?? 自然のものとも思えない色と形! 飴玉のようにも見えるんだけど……。
実は,これ青い部分が花びら,その根元の赤いふくらみは咢だそうです。
では,その全体像を見ていただきましょう。
どうでしょう,サンゴのようにも見えませんか? で,ついた名前がサンゴアナナス。ブラジル出身のパイナップル科の仲間です。
最後の写真でわかるよう,青かった花びらが成熟すると赤く変化し,さらにねじれていくようです。残念ながら花が開いたらどうなるかは宿題となりました。