帰ってきた夫が、食卓の上にある一つのお皿に気づきました。
これ、食べるの?と。
それはお姉さんのだよ。普通の生活をして普通に話をしてみたい、って言ってるから、
一緒に食べようと思って。と伝えると、意外にも『そうなん、ありがとう。』との言葉。
ずっとお姉さん居るよ!話をしてもらいたがってるから、今日は暑いねーとか、
お買い物行ったら、こんなの美味しそうだねー、とか話しかけてあげてね、と伝えていましたが、
全く感じないタイプなので、そう言われてもあまりピンとこなかったようです。
陰膳を見ながら、私が義姉の言葉や様子を伝えながら話をすると、夫の返事や言葉に
義姉がとっても喜んでくれました。
お義姉さん、よくがんばったねー❣️
あの時、楽しかったねー❣️
そんなふうに、楽しくて良い思い出話をしながら。
生きてる人も、亡くなった人も愚痴や悲しい思い出話は、あまり聞きたくないものなのですね。
とても穏やかで優しい時間✨
少しずつ義姉のエネルギーが(おそらく夫も)癒されているなぁ、と感じました。
自分のことはよくわからないので、この件について、
友人のたかちゃんに相談に乗ってもらったときに、あとから
『くうちゃんで良かった✨みたいな意識を感じたよ^o^』
『あ、伝えてくれる義妹は中々いない、めちゃくちゃ感謝してるみたいよ』と言ってもらえて、
あー💖よかったな、これでしばらく頑張れそう^ ^って思えました。
遺骨を無事納骨するまで、しばし義姉と共に過ごそう❣️と決めたら楽になる自分がいました。
続く
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