こんにちは
いつもありがとうございます
昨日は
あま市七宝焼アートヴィレッジへ
七宝焼の展示室の受付けで
今の時間なら所要1時間の作品体験が。。とのご案内が。。
何の知識も作品を見ることもなく
(^^)
体験室へ
作品はいくつかの中から
お花のブローチに決定
突然でしたのでうまくできるのかな?と
ビデオ説明が繰り返し流れるも
何がなんだかわからない(笑)
けれど、ま、やるしかない〜
丁度、一緒に体験された
向かいのかなり若い女性
伺ったら、帰省中で地元の方でした
七宝焼しっぽうやき とは
金属の素地にガラス質の釉薬を
のせて焼き付けたもの
のことです
こちらの場所あま市七宝町で作られている七宝焼は尾張七宝というそうです
先日の名古屋城本丸御殿でみた
引き戸には尾張七宝が使われておりました
名古屋市の梶常吉によって江戸時代末期から始められました
その後、この土地の林庄五郎が
教わったものを遠島村(あま市七宝町遠島)で広め、全国に広まったとありました
お色はたくさんありました
銅の下地は3センチの
小さなものへ、色のついた
砂のようなものを水分を取りながら乗せていきます
木べらで乗せてましたが、ほとんど
乗せてしまってから筆に気づきました
ᕙ(☉ਊ☉)ᕗ
釉薬は重ならないのが前提だそうです
さて、不安ながらも
作ったものは
どのようにできあがるでしょうか?
焼成してもらうあいだ
実演見学へ
主に銅で形成された花瓶は
白く焼き付け、その後リボン状の金属線を下絵のうえにつけて模様の輪郭をつくる有線七宝が
尾張七宝の基本となる技法
驚いたのは、のりには
紫蘭の根っこを砕いて粉にし
水で煮たものを昔は使っていたそうです。
中庭に植えられていた紫蘭の植物は、ガラスに映っていました
こちらは1893年
明治29年にアメリカ・シカゴ万博に出品された帽子掛けと花瓶だそうです
展示室へ
中は釉薬の材料や作り方など
詳しく展示もされておりました
お写真が可能だったのはこちら
「間取り花鳥文大花瓶」
おもて
国鳥のキジがありました
裏側は、優しい花鳥
右横から
盛んに輸出されていた明治30年頃の作品で、高さ152㌢と大きく
盛んに輸出されていた明治30年頃の作品で、高さ152㌢と大きく
ひときわ目を引きました
大きな窯も特別ですし、このような大きなものは色付けからすべてにご苦労がおありだったでしょうと
令和元年 全国植樹祭の折
大きな窯も特別ですし、このような大きなものは色付けからすべてにご苦労がおありだったでしょうと
令和元年 全国植樹祭の折
天皇皇后両陛下もお立ち寄りになられこの作品をご覧になられた
お写真がありました
帰りがけに、現代の可愛らしい
子犬の作品も見つけました
出来上がりはこのようになりました。お初してはまぁまぁかなと採点
次回があれば、展示を見た後だったら、また違っていたかなぁと思いました。
ちっちゃなブローチは夏用帽子につけました
お盆の最終日
孫たちがお墓参りに来てくれました
味噌煮込みうどんを皆で食べました
制作のために帰省して滞在した
娘孫たちからはおばさんがおいていったカナヘビを2歳児もさわっています。絶対に触れないニホントカゲもいます😅
彫刻村では沢山の生き物に出会えて孫へともってきました
夫も私も生き餌をあげることに
遠慮なので
もっていってもらいほっと
しました
いつもゆっくりのブログであり
ますが、本日もご訪問いただき
ありがとうございます
まだまだ暑いこの時期
どうぞお気をつけて
お過ごし下さい☘️