アメコミとラーメン

チャーシューの逸品に出会えた、西永福「西永福の煮干箱」


2日続けてお目当てのラーメン屋さんに振られ、秘蔵っ子、西永福で人気の「西永福の煮干箱」を訪問。特濃とか限定も気になるが、まずは基本から試してみようということで、「煮干らーめん」980 yenを注文した。

具は、青葱、玉葱、レンコン、ノリ×1枚、チャーシュー×2枚。低温調理された肩ロース、バラ肉のチャーシューは手が込んでいる。スモークされ、厚切りのため噛み応えもあり、しっとりしていて肉感が半端じゃない。バラ肉の方は最後に炙っているのも良いな。久し振りにチャーシューの品質が高い逸品に出会えた。

麺は、三河屋製麺か菅野製麺所製。(店の外にこの2社の麵箱が置いてあったから。)どっちなんだろう。断面が正方形の細いストレート麺。小麦の香りが良い感じ。

スープは、カタクチ、白口、アジ、アゴ、ウルメ、伊吹イリコの煮干しを使用しているとのこと。濃厚にはアジ干しと動物系らしいが、そうじゃない方を選んで煮干しを堪能できたのは良かった。塩っぱくないし、完飲してしまった。

この店は、この店よりも、さらに北にあるボニート・スープ・ライクの姉妹店。日曜日の11:40に着いて、前に8人並んでいた。店内は10席あるかないか。30分ぐらいは外にいたか。比較的暖かったし問題なし。と思ったら隣のスパイスカレー屋さんも並んでいる。西永福は栄えているな。

杉並区永福3-55-3
2023/02/05
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