かすみ屋さん出身の方がラーメン屋さんを開業したということで
地元では盛り上がっている様子。
さっそく、覗いてみることに。
先ずは、親方のお店。
先日、アゴだし豚骨ラーメンを頂いたばかりです。
イチオシは”京だしとんこつ”
弟子も当然こちらの商品がメインとなっていると思われるので
このメニューの食べ比べ。
と、
思ったんですが
例のＳＭＳをチェック（そもそも開店しているかを）したところ
http://ameblo.jp/kasumiyaaaa/entry-11566393606.html
かすみ屋ブラックセット
スープやきそば（前日にはＤＳＧうんぬん、、、）
とか耳慣れないメニューが。
以前（2013年1月30日）
御経塚アポロ（Ｐ屋さん)でやきそば大会？のイベントがあって
特注太麺やドロ系やきそばの記事が紹介されていました。
それの復刻版になるんでしょうか？
http://ameblo.jp/kasumiyaaaa/entry-11458714883.html
よくわかりませんが
凄く惹かれたので
注文してしまいました。
スープやきそば
一見スープ少な目の醤油ラーメン。
麺がほとんど露出しています。
極太で色合いがソース色（笑）
あたたかいけど、火傷するほどの熱さではない。
ウスターソースの酸味のかかった、副鼻腔を刺激するようなツンとした匂い。
匂いは食欲を刺激するのだが
視覚は食欲を刺激する前に
防衛反応を示している。
今までの蓄積データと照らし合わせようにも
初めて見るビジュアルに脳が混乱して固まっている。
匂いを嗅いだり、摘んだり、ひっくり返したり、舐めてみたり、かじってみたり。
導き出された答えは
日清焼きそばを水多目でつくってしまったとき。
ばーちゃんがカップ焼きそばを湯きりせずに粉末ソースを入れてしまったとき。
のようなもの（脳の海馬が過去の希少な経験を抽出した結果、適合確立は低いものの）
として判定。
当たらずとも遠からず。
卵スープの入ったカップと
平皿に盛られたモヤシ、キャベツ、豚バラの入ったソース焼きそば（紅生姜つき）
を想像しては脳が混乱するだけです。
例のＳＮＳでも仰っている通り、このスープが特製です。
ソースのスパイシーさと、別の旨味がたくさん入った
ちょっと勇気がいりますが、飲めるくらいのスープです。
ラードを引いたフライパンにタレが絡んだ麺を入れたまでは普通ですが
特別炒めるわけでもなく、野菜も入れるわけでもなく
気付かないうちに仕上がっていました。
タレというかスープを充分に吸い込んだ極太麺
わしわしと食べる感じです。
最後の方のスープの量
1.5玉けっこうボリュームありました。
スープ完飲ならず。
いい経験させていただきました。
ごちそうさまでした。
