我が家には不要なものが多すぎる。
同じものが異様に多い。
6人家族当時のものが、夫婦二人暮らしになってもそのまま残っているからだ。
2020年のコロナ禍で自宅待機を余儀なくされた際に、だいぶ整理したつもりだったが、今となってはそれは小手先の断捨離に過ぎなかった。
今年(2023)になってからの廃棄量は何トンになっただろうか?
【衣服】はワクチンボランティアセンターへ送り届ける方法で、すでに4回送付しました。
縦・横・高さ共に60~70㎝ほどもある大きな袋に衣類・鞄・靴等(汚れなきもの)を詰め込んで梱包すれば、佐川急便が集荷に来てくれます。
リサイクルとワクチン寄付という、誰かの役に立つ行為で断捨離になるので凄くありがたい取り組みです。

【燃やせないゴミ】(透明袋に入れて集積場に排出)はざっと50袋。
ほとんどプラスチックの家庭用品と子供たちのおもちゃや小物。

その他にはビデオテープが約300本あった。

【本】はブックオフへ持ち込んだものが約150冊
勿体ないからと思ってリサイクルに回したが、邪魔者扱いされたので捨てることにしたものが約200冊。
それでもまだまだある。

【ギフト】で頂いたものをリサイクルショップに持ち込んだが、ブランド物でない限り値段はつかない。ただでもいいからと言って引き取ってもらった。
【木製家具】(カラーボックスのような組み立て式収納)は解体し、分別のうえ焼却場へ持ち込んだ。
【布団】(掛け布団、敷布団)もなるべく小さく折りたたんで車に詰め込み焼却場へ持ち込んだ。

【紙】ファイル(子供たちのテストやプリント、自分の営業マン時代の資料等)を焼却場に持ち込む予定だ。

【高岡クリーンセンター】
平日の午後から一般のごみを有料で受け入れている。
とてもクリーンな環境なんだが、生ごみ特有の「すえた匂い」が身体に染み込みそうなくらいです。

持ち込むには許可が必要
重量は自動車ごと計量して料金が決まる。

【金属製廃棄物・電気器具等】は廃品回収業者に引き取りに来てもらっている。
以前チラシをみて連絡したのをきっかけに、今年に入ってすでに4回も引き取りに来てもらっている。もうお得意様ですね(^^♪
軽トラですが上手に積み込むんです。もう乗らんやろと思うような量でも手際よく荷物と荷物を組み合わせて落ちないように積み込んでいく。見ていて気持ちいい。
仲良くなって話をするようになり、『これだけ出したら家の中空っぽになったんじゃありませんか?』とか、『なんか商売されていたんですか?』とか(笑)


最後に残った課題は【陶器・ガラスの食器類】
亡くなった母は物のない時代に育ったせいか、家財道具に異様な執着を持っていたようで、何かの時に使おうといっぱい貯めこんでいた。
自分もその癖を受け継いだようで、コーヒーカップやグラスが山のようにある。


今となってはそんなものを使う機会もなく、かといって売り物になるようなお宝もなく、ただただガラクタの山。
厄介なのは簡単に捨てられないこと。
ひとつ二つなら新聞に包んで「割れ物」在中で不燃物として出せるのだが、100,200となると手に負えない。
方法としては、市の不燃物処理センターへ持ち込むこと。
ある程度梱包して車に積み込み、山の中のセンターまで持っていくしかないかな。
仕分け梱包が大変ですが、時機を見て取り組むことにします。