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あみの3ブログ

20018 自然派ラーメン 神楽「淡麗煮干しラーメン」@金沢 1月25日 白口煮干しと羅臼昆布の清湯スープ!塩味の間から旨味をまさぐる淡麗煮干しとは!

前回のエントリーは→こちら
今や日本屈指のラーメン店に数えられる石川を代表する名店
自然派ラーメン神楽(しぜんはらーめん かぐら)

年末年始にかけての神樂さんの攻勢はもの凄いものがあり、只ならぬ意気込みを感じました。
気の弱い自分はその気迫に押され、一歩も踏み出すことができず、唯々先達の投稿に指を咥えて眺めるばかり(;^ω^)

しかし、ようやく重い腰と心を解き放つことができたようで、先日の「鴨葱」に引き続き神楽宮本店主渾身の一杯を頂くことができました。

週末には近づいてはいけないお店、氷見の『貪瞋痴』と金沢の『神樂』県外からの遠征組が只ならぬ行列を作ります。

今回はそれを承知で1時間以上前からのシャッター長(笑)

店頭には「煮干しラーメン」の幟端が靡いています。
神樂さんが幟端を立ててまで告知したい、そんな意気込みが伝わってくるようです。


それもそのハズ
今回は某新興勢力が人気を博した『白口煮干し』を使った出汁で真っ向勝負!


淡麗煮干しラーメン


外海で獲れるカタクチイワシの「背黒」に対して、内海で獲れるカタクチイワシを称して「白口」と言います。
背黒のしっかりした濃いめの出汁に対して、優しく丸みのある出汁となって両者をブレンドすることで一層深みのある出汁になる。
今回の出汁は、そのうち「白口」だけを使ったわりとスッキリした出汁。
その分「白口」は大量に、羅臼昆布も強烈に使っているので乾物由来の塩分がしっかり効いて輪郭がハッキリしたスープとなっています。
、、、某新興ラーメン屋さんの記事で書いた内容です。


自分は新興ラーメン店に対し「白醤油」ではどうかと問うたんですが(自問自答です)
三者三様の考え方があって面白い~ヽ(^o^)丿

神楽は「塩」ではなく「薄口醤油」で勝負!
めっちゃ淡麗で、神楽にしては珍しく塩味が立ったスープ。
最初の一口はほのかな旨味が舌に残り、後半煮干しの身の部分の芳ばしさが鼻から抜けていく。


低加水の専用細麺。
非常に伸びやすい粉の性質もあって、ふわふわな食感。
先日まで取り組んでいた多加水(50%超)の熟成平打ち麺とのギャップは相当なもので、これを選択した宮本店主の心中は察するに余りある。

落としどころはどこいら辺りにあるんでしょうね?


更なる高みを目指す宮本店主の挑戦は留まるところを知らない(@_@)


♪ ♪
【お店情報】

お店のWebページは→こちら
お店(店主)twitterは→こちら
店名;自然派ラーメン 神楽
住所;石川県金沢市寺町1-20-10
電話:076-280-5010
営業時間;11:30~14:15(L.O.) 17:30~20:00(L.O.)
スープ売り切れ次第終了
定休日;月曜、第1、第3火曜
※日曜日は昼営業のみ(2019年4月より)
駐車場;あり、お店前の他に道路を渡った向かい側にもあり
地図;
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